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「民主は自民と悪政」 共産・志位委員長が批判
朝日新聞 2006年12月19日23時21分
http://www.asahi.com/politics/update/1219/013.html
臨時国会が閉会した19日、共産党の志位委員長は党議員団総会で民主党の国会対応について「小沢代表のもとで対立路線を打ち出したが、中身は見えず、自民党との悪政の共同執行者という姿が浮き彫りになった」と強く批判した。
志位氏は教育基本法改正案の参院採決に際し、共産など他の野党が安倍首相の問責決議案提出を主張したが、民主党が同調しなかったことなどを踏まえ、「民主党のだらしない対応の根本には、愛国心を法案に書き込み、教育基本法10条を壊す点では与党案と同じ内容の改悪案を提出したという大問題がある」と指摘した。
志位氏は、民主党が防衛省法案などに賛成し、国民投票法案でも与党に歩み寄った点も挙げ、「政府・自公とともに民主党の責任が重大だ」と語った。
これに対し民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日の党参院議員総会で「『野党は常に反対していればいい』と言ってしまう癖があるが、民主党はそうではいけない」。高木義明国会対策委員長は会見で野党共闘について「70点くらいの成果はあった」と評価した。
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>「民 主党のだらしない対応の根本には、愛国心を法案に書き込み、教育基本法10条を壊す点では与党案と同じ内容の改悪案を提出したという大問題がある」
んだらばなすて4野党共闘ば美化すてはまったかっつうこつさなりまするが。
このことは、すでに沖縄県知事選挙以前から、民主党が明確に態度表明してたべさ。与党連合の教基法改革案に対して民主党が自党案を対置(それゆえ政府案に反対するだけというもの)すてたんだ。んだから民主党ははずめから「教基法改革の審議には応じる」というスタンスだったべ。
そこで政府の教基法改定案に反対という「一点」のみで共闘を組んだのが野党4党だったすがや。
それゆえに、この国会内の「共闘」自体は、教基法改悪の本質を論議する(ま、まともにぶつかれば民主党からも絶縁されるっつう危険性ば知ってたんだべ)ものではねぐ、ますて学校現場で苦闘する先生たつの意見ば反映するもんでもねぐて、たんに「いじめ・未履修・やらせTM」の三点セットで政府ば追及する、っつう方向違いの論議さ終始した(なすてかっつうと、教基法改悪の反動性ば狂算頭が論えば、ほれは民主党の「案」さ抵触すっから、共闘はすぐさまつぶれるっつもろさがあったべつ)。つまり政府の攻撃とまともにぶつかりあうんではねぐて、教基法そのものに無縁な問題であたかも教基法改定ば廃案にもちこめる、という幻想さ狂算頭は本気で踊ったんだ。このことに日教組(連合系)も全教(日共系)も淡い期待ば抱いて、「廃案」ば掲げた小沢主導の4野党共闘を激励するのみ(国会前闘争)に終始した(両本部とも右翼がでてきたらこそこそ逃げ出して、国会前動員ばやめつまったども)。
なすて狂算頭が民主党の策動さ乗せられたかって?
それは彼らが、教基法改悪反対の一点で共同の輪を拡げると言ってたべ、んだから彼らが「廃案化」のみに足ばすくわれ、民主党との共闘のみさこだわり、「国家による愛国心の強制」や「海外で戦争する国にふさわしい人づくり」に反対するという主張も「日米安保同盟の侵略的強化に反対する」という主張も取り下げつまったんだ。これは狂算頭が(選挙のときのみだすが、今回は「国会」の中でもでけるっつ妄想すただべ)「保守層との合同」路線が成功したかに思い込んだに違えねすな。ここでは狂算頭は教基法の改悪はすでに織り込み済みという意識もあったようさ、おらには思えるぐれだ。保守層の票田が狂算頭の脳裏ば占めてたべすな。
狂算頭は現実に「反安保」ば放棄し「自衛の戦争」ば肯定すてる。そのための「教基法」改悪は、戦争ば肯定すてる以上は空気のはいらねえ、票田目当ての共闘にすべてをかけたんだ、っつう、消しがたい事実のみが残った。それが人民への裏切りだっつこつばひた隠ししながら。そすてよう、参議院本会議での強行採決で敗北があらわになって、はじめて「民主党批判」。ま、いかがわしい戦略にもとづいて、野党共闘に幻想を抱き、ピンボケ「三点セット」で国民の目ばごまかし、共闘が崩れればおのれの犯罪を押し隠して民主党になすりつける、・・・・これまで使い古されてきたシナリオどおりの他党批判だ。
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