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(回答先: 「やらせ教育基本法」受け学校統廃合問題に取組む(どう繋がる?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 12 月 19 日 14:31:11)
ここでは一応「やらせ教育基本法」に示された「教育の責任を家庭」に押し付ける趣旨を反映した発言が見られる。
それにしても、今回の「いじめ隠蔽」「未履修黙認」などの教育委員不祥事(とされている問題)は、「国が管理を強めるべきだ」との「世論誘導」の為の「情報操作」に使われたとしか思えない流れがある。
こうした事件が「狂気法改」議論時に起きることに、教委が関与してないと思えるか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
「12月19日のながさきニュース:県教育長に古賀氏」
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20061219/09.shtml
県教育委員会は十八日、森泰一郎委員長の任期満了に伴う新しい県教育委員長に佐世保市の事務用品販売会社経営、古賀良一氏(62)を選任した。任期は二十日から一年間。
古賀氏は十八日、県庁で記者会見。教育基本法の改正や政府の教育再生会議の提言を念頭に、「教育の基本は家庭にあり、学校は勉強し集団生活を学ぶところ。こうした観点から家庭を含む社会教育の在り方を問い直したい」と所信を述べた。
また、無用論や形骸(けいがい)化も指摘される教育委員会制度については、「政治的に中立な立場で教育を論じることは重要で、委員会は必要だ」との認識を示した。その上で、「『いじめ』などテーマを絞って専門家の意見を聞く場を新たに設け、委員同士の研さんを図る」と活性化への意気込みを語った。
古賀氏は西南学院大商学部卒。民生委員児童委員を長く続け、二〇〇二年四月から「佐世保市子ども安心ネットワーク委員会」委員長。〇三年から県教育委員。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
>政治的に中立な立場で教育を論じる
とあるが、それが出来るには「委員任命制」を止めて「委員公選制」などの民主化でも実現しない限り無理ではないか。
形骸化著しい教育委員会の問題点と本来の役割については、以下の池上彰氏の解説がわかりやすい。
とりあえずリンクのみ示す。↓
■池上彰氏解説 教育委員会とは何か(ニュース@イー・ウーマン)
http://www.ewoman.co.jp/2005_news/gimon/44/index.html
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