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□夫の足を引っ張る? アッキーの“勘違いブログ” [読売ウイークリー]
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20070123-02-0202.html
2007年1月23日
夫の足を引っ張る? アッキーの“勘違いブログ”
安倍晋三首相(52)の昭恵夫人(44)がインターネットで始めたブログの評判がよろしくない。外遊同行記などを紹介しており、首相の人気回復をにらんだ戦略のひとつとも受け取れるのだが……。
ブログは、昨年暮れに開設が明らかになった「安倍昭恵のスマイルトーク」。あいさつとして「主人が総理大臣に就任して以来外遊に同行するなど、私の生活も大きく変わりました。ブログを通し、私の日頃感じている率直な思いをご理解頂ければ嬉しく思います」と記している。
つづっているのは、べトナム・ハノイで日本人学校を訪ねて手紙をもらって「感動」したこと、俳優の片岡鶴太郎さんの墨彩画教室に毎月参加し「とにかく楽しい」こと、「子どものころから特別な日」のクリスマスイブにはツリーを公邸に飾って安倍首相と二人でおかゆを食べ、毎年、買い足しているというツリーのオーナメントでは「今年はローラ・ブッシュ米国大統領夫人に頂いた物を新たに飾ることができました」。
クリスマス当日には歌手のアグネス・チャンさんの自宅に招かれ「美味しいお食事と、楽しいおしゃべり」をしたことなど。これらを写真とともに紹介しているのだ。1月には、ミャンマーへの訪問時のことを記している。
昭恵夫人とすれば、「率直な思い」を書いているのだろうが、ブロガーたちから「夫婦そろって空気読めなすぎ」「後々だんなの首絞めそう」など、ブーイングが起きている。ワーキングプアやサラリーマン狙い打ちの残業代ゼロ法案などが耳目を集めるご時世に、誰が読むとは分からないネット上にセレブぶりをさらした結果、反感を招いてしまったわけだ。
作家の麻生千晶さんは「お嬢さま育ちなので無邪気で悪気はないのかもしれないが、無邪気なことがどれだけ顰蹙を買うか、まるで分かっていない」とバッサリ切って、こう続ける。
「まして彼女は首相夫人。いくらミーハーとはいえ、芸能人との交流や外交をブログで紹介するなどもってのほか。安っぽくみられ、国益を損なう。安倍首相の人気回復をにらんだ戦略のひとつだろうが、ブログは誰がみているのか分からない。即刻やめるべき。書きたければ、きちんとした媒体に書きなさい」
評論家の西舘好子さんも「テレビのワイドショーをみているようなもの。芸能と政治とのけじめがない。首相夫人がブログで自由に発言している意外性をどこかでアピールしているようにみえ、鼻につく」と手厳しい。とくに気になるのが、個人情報に関することだという。
「交流のある歌手や俳優の個人名を出してしまう感性を理解できない。歌手や俳優は個々によって好き嫌いがあるので、個人名は出さないほうがいいと思うが、嬉しそうに紹介している」
一方、政治評論家の三宅久之さんは、こんな見方。「昭恵さんの世代はインターネット世代。新人類でしょう。麻生太郎さんはマンガ好き。先の総裁選でインターネット世代では一番人気だったでしょう。趣味としてブログを立ち上げているなら、そう目くじらを立てることではないのでは」
また、何度か夫人にインタビューをしている作家・大下英治さんは、「気さくで、かわいいひと」と昭恵夫人を評し、ブログについては、「ブログを政治とのかかわり合いとしてみていないので、あれこれ言うつもりはない」。
女性誌は安倍首相誕生当時、ファーストレディーとして昭恵夫人を取り上げたが、「読者は彼女の服のデザイナーは誰かというのは興味があるが、ブログには関心がない」(女性誌編集者)。
いったい、ブログで首相夫人の「何」を理解すればいいのだろうか。昭恵夫人に取材を申し込んだところ、秘書を通じて、「みなさんのご意見を頂きながら試行錯誤を続け、よりよいブログにしていきたい」という昭恵さんのコメントが寄せられた。
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アッキーブログ開設 ネットでは厳しい評価 [J-CASTニュース]
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/395.html
投稿者 white 日時 2006 年 12 月 26 日 22:35:59: QYBiAyr6jr5Ac
始まらん会話(謙遜と謙譲の音楽)
http://www.asyura2.com/07/senkyo29/msg/784.html
投稿者 天空橋救国戦線 日時 2007 年 1 月 08 日 06:38:10: ZtsNdsytmksDE
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