★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK29 > 1178.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「猫の目改革」教員疑問 再生会議(やらせ教育基本法 操作後の迷走) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2007 年 1 月 20 日 11:40:57)
急ぎ成果を求める形の「教育再生会議」で何より問題なのが、会議の非公開。
人選の適切かどうかも相俟って、論議の筋も解らず極端な結論に戸惑わされる結果を招いている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
教育再生会議、先行き危惧する声も
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3473496.html
安倍総理の肝いりで設置された教育再生会議ですが、議論は収れんせず、委員の間からもその先行きを危惧する声も上がっています。
安倍総理自らが出席して開かれた教育再生会議の初会合。毎回、1分もしないうちに報道陣は外に退出させられます。
これとは対照的なのが、同じく教育行政のあり方を検討する中央教育審議会です。文部科学省の中央教育審議会の会議では、撮影は冒頭部分だけですが、中身についてはすべて傍聴することができます。
教育再生会議を非公開で行っていることが、会議の方向性を見えにくくしている原因の一つです。
再生会議の多くの委員たちも、会議が非公開であることに反発しています。
「(会議は)当然、公開すべきですよね。公開してないから、勝手なことを委員が言って、こんがらがって、どの委員に取材したかによって、全然意見の違う報道が流れる」(教育評論家 尾木直樹 氏)
また、会議がまとめた方針にどれだけ実効力があるのかを疑問視する声も出ています。伊吹文部科学大臣も、再生会議の場で教員免許の更新制度を変更する提案などが出ても、さらに中教審の審議が必要だとしています。
「最終的に中教審にお諮りして、法案化していくということでしょうから」(伊吹文明 文科相)
政府も、再生会議がまとめた報告を閣議決定しない方針を決めました。
「教育再生会議のメンバーは、まるで『中教審の上にいる』みたいな提言の出し方をする。これまでの先人たちの議論・研究や中央教育審議会に対しても失礼だ」(教育評論家 尾木直樹 氏)
多彩な顔ぶれを集めた教育再生会議がどんなに画期的な提案をまとめても、結局は絵に描いた餅になるのではないか、こうした声が出始めています。(19日16:38)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
重要な会議の筈が、非公開で闇の中。
同様な会議の非公開については、「教育基本法改正対策」の時にもあった。↓
関連:『狂気法』改案成立・結局最後は「力業」(岩手日報)[次は憲法!] 戦争とはこういう物
☆http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/1372.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK29掲示板
フォローアップ: