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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000011-gen-ent
ヤンキーから高校教師に転身し、政府の教育再生会議の担当室長にまで上りつめた“ヤンキー先生”こと義家弘介氏(35)が、とんでもない騒動に巻き込まれている。
義家氏は北海道・北星学園余市高校の教師時代の教え子(23)と結婚しているが、その経緯について、ネット上であらぬ風評が立っているのだ。疑惑を追及するサイトにはこんなことが書かれている。
〈(義家氏は)マスコミに出始めたころは、当時担任していた女生徒と交際し、妊娠、退学させたが、結婚したことで「責任を取った」「純愛だった」と主張(した)。でも、(05年の雑誌対談では)大麻事件で傷ついた女生徒の相談にのっているうちに付き合うようになったと発言。(別の雑誌では)退学後交際を始め、1年半後に妊娠発覚と発言している〉
要するに、発言がコロコロ変わっているので怪しいというわけだ。
義家氏は作家・瀬戸内寂聴氏との対談本「私の夢 俺の希望」のなかで、夫人が元教え子であることを認めている。そして、01年秋に彼女が学校をやめ、同年冬に結婚したことも告白している。妊娠うんぬんの話が本当ならば、そんな人物が教育再生会議で発言しているのは違和感を覚える。
真相はどうなのか、義家氏を直撃した。
――本当に教え子を妊娠させたんですか。
「まったくの事実無根です。妻は結婚(01年冬)後の03年に出産し、子供は来年から幼稚園に入ります」
――彼女が01年秋に退学してすぐに結婚しているが、在学中から交際を続けていたのではないか。
「教師と教え子としての意味での交際はありましたよ。ただ、恋愛関係のある交際は一切なかった。当たり前でしょう、私は教育者ですから」
――では、彼女が退学してから、交際を始めたということですね。
「退学後も交際はしていません。当時、学校で大麻使用者が続出した事件で、彼女はボロボロでした。夫として守らなきゃいけないと思った。彼女は一般人なので詳細については言えませんが」
――恋愛関係のある交際がないのに結婚するのは不自然な気もしますが。
「個人の信念です。純愛なんていつでもできるけど、結婚は簡単にできることではないんです」
ネットで書かれている疑惑については全面否定だったが、どうもよくわからない説明だ。夫人のプライバシーもあるのだろうが、きちんと語って欲しいものだ。
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