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通常国会が二十五日に召集されるのは、一月開会となった一九九二年以降、一月三十一日に召集した九四年と二〇〇一年に次ぐ遅い開会となる。この二回の国会は「政治とカネ」をめぐる問題が焦点となり、首相が交代する政変に発展している。閣僚らの多額事務所経費問題がくすぶる中、今年の国会も波乱含みとなるか?
九四年は、序盤から細川護熙首相(当時)の佐川急便グループからの一億円借り入れ問題などで、衆院予算委員会が空転。細川氏は「個人の資金運用で法的な問題があった」として四月に退陣。続く羽田内閣も総辞職し、国会最終日の六月二十九日に社会党の村山富市氏が首相に選出されるという激動の国会となった。
〇一年は、財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」(KSD)の政界汚職事件で、国会質問の見返りにKSD側から事務所家賃と現金計約七千二百八十万円のわいろを受け取ったとして、三月に村上正邦元労相が受託収賄の疑いで逮捕。外務省機密費事件も重なり、森喜朗首相(当時)は「国民の政治に対する信頼を回復させたい」として、四月に退陣した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20070116/mng_____sei_____001.shtml
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