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国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
まぐまぐ大賞政治部門第一位！わかりやすい！面白い！得をする！政治経済の裏にある「あなたが絶対に知らない」ような情報を発信します。
このマガジンを読むと政治経済の謎が解けるでしょう。
独創的な情報分析マガジンです。
過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606
＜個人名を出さないで書く、最近の選挙についての雑感＞
某知事選挙の某タレント候補であるが、
接戦していると言う。
（個人名を出さず、こういう書き方なら選挙違反にならず、
現在書いてもいいらしい）
＜結果は日本に多大な影響を及ぼす＞
ただ、全体的にみて、
もし当選した場合と、その逆の場合では、日本に大きな変化が生じてしまう。
＜当選した場合は自民のタレント候補合戦に拍車＞
もし当選した場合は、自民党の選挙での、泡沫タレント候補を
立候補させることに拍車がかかる。
＜プロレスラー議員＞
この前、竹中議員がやめて、次点で繰り上がったのが、
女子プロレスラーであった。
＜だれでもいいタレント候補＞
そのまえにも、とにかく、有名であればということで、次から次へと、
有名な候補を立候補させる。
「誰でもいいのだ」「票がもらえれば」
そこには、本当に選挙民のためという観点がまったくない。
＜２月の候補者差し替えは、タレント候補のこと＞
政権幹事長は、２月に候補者の差し替えを検討しているという。
差し替えというのは、簡単にいえば、タレント候補に差し替えしたいと
いうことだ。
＜退路をたって国政にうって自費で選挙活動をしてきたのに、
ポイ捨てされる立候補者たち＞
つまり国政に出るということで仕事までやめさせて、
自費で、選挙運動をしている現在の立候補者に
「やっぱり、お前はいらないや」というというわけだ。
そしてその立候補者は、退路をたちきってきているので実は帰る場所がなく、
仕事もなく、一家路頭に迷う。一生泣いて暮らす。しゃれにならない。
今まで多額の借金をして選挙に費やしてきた人は、すべて個人としての莫大な
借金として残る。
まあ、人間のやる所業であるとは思えない。
＜落選した場合は、タレント候補は少なくなる＞
もし某タレント候補が落選した場合は、この参議院選挙
（衆参同日選挙となる可能性が高い）
は、タレント候補は少なくなるだろう。
＜タレント候補の危険性＞
われわれは、タレント候補を今まで選んできた。
最初は、７０万票差で当選した青島都知事であった。
都市博覧会中止という、最大の破壊行為を行った。
ここでは、簡単に人を信じてはいけないという点が
わかる。
＜タレント候補は、自分の出身業界のものさしで世の中を見る＞
どうもタレント候補は、その出身母体（マスコミ業界）が腐敗しているためか
なんだか違ったものをみているかのようにふるまう。
つまり、何か不正があるらしいという話をきくとそれがテレビ業界で
行われているのと同じイメージだと勘違いしてしまうのではないか？
マスコミ業界でたとえばインサイダー取引や、天下り、業者との癒着というのは、
ちょっと想像を絶する。すごすぎる。女性による接待なんてのもやっている。
＜判断基準＞
私は、あえていうが、もし、ある候補に行政をたくす場合は、
こう判断したほうがいい。
＜身近な人へはどうだったか？＞
その人の身近な人は、どうだったか？
ということである。
つまり、ある県知事になりたいということは、その県民という「グループ」
を幸せにするために、立候補するわけだ。
たしかにそれは大きな夢である。
人間はまず一人で生きる。
そしてその次に家族を持つ。
ある女性と結婚をする。
その女性には、「愛している。私を選んでください」
というだろう。「私を信じてください。必ず、あなたのことを幸せにします」
と「約束」をする。
たとえばその女性は、きれいであったから、ほかの男の人と結婚するという選択肢も
あったわけだ。
しかし、相手が「誠実そうにみえて」「とても熱心に自分のことを好きだというから」
根負けして、「わかりました。あなたと結婚します」
といったのだろう。
そしてその親も、最初、反対していただろうが、「○○さんをください」という
男性の熱意と、当人同士が決めたことだから
承認して「結婚」となるわけだ。
＜失敗の許されない選択＞
ここで重要なことは、一度、そういう選択をした場合、
たいてい女性のほうは、取り返しがつかなくなるということである。
つまりやり直しがきかないのである。
結婚式では、神様の前で宣誓をするだろう。
「生涯、変わらずに愛することを誓いますか？」
「はい誓います」と神様の前で「宣誓」をする。
そして女性は子供を生む。相手を信用していたからだ。
しかし、これで、女性を手に入れてしまうと男性は安心してしまう。
なにか、奥さんに言えないことをし始めたりする。
２０年後くらいに、子供は女性に引き取らせて、離婚してしまう。
ここで重要なのは、子供がいて離婚するということである。
子供と奥さんがとても不幸になっているのに、グループ（ある県）を幸せにできるだろうか？
目の前にいる、誰かを幸せにできない人物が、抽象的な、目に全員の姿が
見えない「グループ」を幸せにできるか？ということだ。
すくなくとも、その奥さんや子供のために途中は一生懸命やった時期もあったかも知れないが結果は、「破局」であった。
多分、奥さんはほかの男と結婚したほうがよかったはずである。
しかし、もう以前のように若くもないわけで、元には戻れない。
実際に、この見方をほかの政治家に
あてはめてみよう。
＜小泉純一郎と奥さん＞
小泉純一郎がいる。「何かをやってくれる」「必ず、今までの政治家とは違うことをしてくれる」と「大きな期待」が国民にあった。
彼は、奥さんと結婚して、３人子供を作ってから離婚している。
つまり、国民は、自分が将来、この奥さんと同じような目に
あわされるとわからなかったわけだ。国民の８０％以上は、
子供を３人つくって離婚した無責任な男が
「私が責任をもってやります！この日本の政治を変える！」
と連呼する、言動を信じてしまったのである。
小泉の奥さんも、最初は、小泉のことを「良い人だ」と信じただろう。
で、裏切られたわけだ。
＜国民も同じ運命に＞
われわれ国民も裏切られてる。
望まない子供の「郵便貯金売却化」「高速道路売却化」「日本の会社を紙きれで
外資が買える法案」と３つの子供を押し付けられて、
最後には、８億円も２ヶ月で豪遊する卒業旅行をして、すべて税金で
支払わされている。
あとはこの小泉悪政の
つけをはらわされるように、増税と、
戦争国家へと歩まされている。
つまり、小泉の奥さんと同じように、最悪の人生を歩むようにさせられたのである。
だまされたのだ。
これは実際には取り返しがつかないことだ。
もし、あの当時に戻って、橋本竜太郎でも亀井静香でも選んでおけば、良かったが
もうあのころには戻れない。この亀井静香とかがグループの長でいるのは、
グループの人間を愛情をもって気にかけている人物であるからだ。
どこの組織でも、グループのリーダーはそういった人物がなる。
小泉が一人で変人なのは、今まで、周りの人を
不幸せにしてきたからである。自然と人をとおざけているだけであった。
ほかにも
いろいろと気づかされる。
現在の政権幹事長は、昔からよく女性スキャンダルが出るといわれる。
この間、残業代フルカット法案について「本当は国民は歓迎すべき法案なのに、
」という発言をしていた。
われわれをだますつもりなのだろうか？
本間税調会長もそうである。
一生懸命、われわれの税金を上げようとしていた。
そして自分は、愛欲におぼれる人生だった。
私が、某県知事選挙で言いたいことは、
家族という最小単位のグループを裏切って結局無責任な結果に
終わっている人間は、
大きなグループに対して「誠実」なことはできるはずがないということだ。
同じ結果になるはずである。
つまり某知事選挙で、ある候補に投票したいときは
こう考えたほうがいい。
私が、その奥さんだったとしたら、どうか？
あなたが、子供を二人つくって、２０年後ぐらいに離婚するということが
現実化する男性を、「すばらしい」「何かを変えてくれる」「毎日を面白くしてくれる」
と思って信頼して結婚する女性なら別だが。
それだったら、地味でも家族を幸せにしている男性の方が信頼できるということだ。
つまり、
この世で誰か一人を選んで、その人を「幸せにする」
ことができない男性が、グループ（ある県）を幸せにしたいと言っても、
信じないほうがいいということだ。
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