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投稿者 TORA 日時 2005 年 8 月 29 日 14:03:48: CP1Vgnax47n1s
http://www.asyura.com/0505/senkyo12/msg/820.html
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◆「裁判員制度」について教えて! 公明党
http://www.komei.or.jp/cafe/politics/policy/040506_saibanin.html
法廷を舞台にした欧米の映画では、裁判官ではない、一般の市民から選ばれた陪審員が並んで、弁護士や検事の尋問に耳を傾けているシーンがよく出てきます。「裁判員制度」とは、これと同じように、裁判に一般市民が裁判官と同じ立場で参加できる仕組みです。(中略)
政党の中で、03年に発表したマニフェストに、この制度の導入を盛り込んだのは、公明党だけであり、司法改革国民会議事務局長の須網隆夫氏も「公明党の尽力で司法の民主化へ突破口を開くものになった。敬意を表したい」(04年2月6日付公明新聞)と高い評価を寄せています。
(私のコメント)
最近の政治の動きはニュースや報道番組だけでは良くわからなくて、ネット情報に頼らなくてはなりませんが、テレビや新聞は全く機能麻痺状態だ。解説記事を書ける記者がいないからそうなるのですが、その穴埋めをブロガー達が勤めている。その中には政界の中で裏方を務めているような人からの情報もあるし、「株式日記」のように切れ味鋭い分析記事を書く人もいる(笑)
今日のお昼のニュースでは東京12区で八代英太氏が無所属で立候補するそうですが、これで自民党と公明党の協力体制に多少の影響は出てくるだろう。そもそも公明党は都議選に全力を注いでおり、創価学会の信者たちを東京12区に集める事は時間的に不可能になってしまった。だから公明党の太田氏も八代氏に票を食われて苦戦するかもしれない。これで太田氏が落選すれば自民党に非難が集まる。
最近の自民党は公明党におんぶに抱っこの状態であり、創価学会の協力を得なければ落選する人が数十人いるそうですが、山崎元幹事長もその一人だ。一応の自公協力体制は出来ているようですが前回の時のようなわけには行かないだろう。本来ならば公明党が強く反対すれば小泉首相も解散は出来なかったはずですが、公明党があっさりと解散を認めたのは意外だった。
公明党は何がなんでも与党でいる理由があるのだろう。地方では特に警察権力に深く勢力を浸透させており、創価学会が警察沙汰になることは珍しくなっている。創価学会がらみの事件があっても起訴されずに無罪放免になってしまうのだ。裁判員制度も公明党が強く推し進めた法案ですが、誰も望んでもいない制度が出来た事について私は不思議でならなかった。
これで創価学会は警察のみならず司法にも大きな支配権力を伸ばす手がかりが出来た事になる。創価学会員が多い地区で裁判が行われる場合に裁判員に創価学会員が選ばれる可能性が多くなる。また人権擁護法案も公明党は強力に法案成立を目指していますが、人権違反で裁判沙汰になっても創価学会関係に有利な形になるだろう。外国人参政権も同じ働きをする。
創価学会は警察のみならずマスコミへも深く浸透して、事件が創価学会員がらみの事件でも創価学会の名前が出る事はまずない。もし出るようなことがあればそのマスコミに創価学会の活動家の抗議が殺到するからだ。また扱ったマスコミの社員は出世の道は閉ざされる事になる。ネットで調べたところでは板橋の15歳の両親殺害事件も創価学会の活動と深い関係があったらしいのですが、新聞テレビなどでは創価学会の名前はまったく出なかった。
◆板橋両親殺人事件 平成17年6月20日 週刊新潮抜粋記事
http://www.geocities.jp/mksutra/itabashi.html
捜査関係者によると「20日の朝、管理人室の和室で仮眠をとっていた父親の頭部を鉄アレイで強打して、首を包丁で切ったのです。買い物に出かけた母親が帰ってくると、今度はその包丁で母親にも切りつけ、リビングのテーブルの下や和室に逃げ込む母親を執拗に追いかけ、メッタ刺しにした。誠も母親の抵抗でかなり傷を受け、返り血で真っ赤になったそうです。」
(中略)
この事件報道で欠落していたのが、事件の背景となった宗教問題である。両親は創価学会に所属する熱心な創価学会員で、父方も母方も祖父母の代から熱心な創価学会員で、誠はその三代目だったのである。「誠が逮捕されて報道陣が駆けつけたのですが、通っている高校の校長の会見が要領を得ない。それで、追求して分かったのですが・・・」
と取材にあたった社会部記者こういう。「校長は(誠)はある特定の団体と付き合いがあってその団体の青年部(実際は高等部)に属しているようだから、どのような子だったかはその団体に聞けばいいと思う」と語ったのです。その時初めて宗教団体が背後にあることをつきとめたのです。
(中略)
「父親は午前中に必ず仮眠をとっていたそうです。というのも、熱心な創価学会の信者だった父親は朝、全身全霊を込めて長時間必ずお題目を上げるので、体力を使い果たしてしまうのだそうです。父親が寝てしまうので、誠が管理人の仕事をどうしても引き受けなければならない。誠が高校に入ってから母親がパートに出るようになったので、ますます誠の負担が大きくなってしまう。」
父親への増悪
(中略)
取材に当たっている記者がいう
「宗教が絡むので詳細には報じていませんが、少年は”お前は信心が足りないから”あんなバカ学校へ行ったんだ。お前は俺よりバカだと父親に罵られ、殴られているんです。
普段から一心不乱にお題目をあげないと罵られる事が多かったそうですが、あまりにもいろいろな仕事をさせられるので抗議したところ頭を押さえられて、そういわれたのです。
父方の実家は都下多摩地区にある。特に祖父(73)は地元でも有名な学会員信者だ。
近所の住人によると「お題目が始まるのは。朝8時頃かしらね、しわがれた声で南無妙法連華経が1時間は聞こえてきます。夜は7時くらいでしょうか、これも1時間ぐらいですかね。熱心ですよ
何で毎晩毎晩、お題目唱えるのですかと聞いたら、仏壇だ! 意味が分からなかったので、何宗ですか、と聞いたら創価学会だ’と教えてくれました。」
(中略)
宗教とは人間の幸福を祈るはずである。その宗教に帰依しながらなぜこのような悲劇が起きてしまったのでろうか。
この少年のように2世3世というのは、親が学会員で生まれながらの信者ですから、思春期になって反発するケースは意外に少ないのです。しかし自分なりに仕事も手伝って学校にも通っているのに”信心が足りない”と全否定されている。聖教新聞を開けば、とても宗教団体と思えないような攻撃対象への罵詈雑言が溢れていますが、これを毎日一生懸命読んでいる信者の仲には、集団ヒステリーに近い凶暴化した意識に陥る者も出てきています。
増悪が外に向かううちはいいのですが
今回のようにそれが自分に向かった場合、宗教的エネルギーが逆流する瞬間もあるのです。この少年は本当に可愛そうです。」
この事件は起こるべくして起こったともいえるのです。
7月7日号週間新潮より
(私のコメント)
このようにして見れば長期間公明党が与党でいる理由がはっきりしている。警察、検察、司法、マスコミに深く根を下ろし、日本を創価学会が支配する事を目指しているのだ。このような事が書けるのはネットぐらいですが、公明党はネットにも規制をかけるようにしてくるだろう。その手始めとして裁判員制度があり、人権擁護法案があり、外国人参政権があるのだ。小泉独裁政権化したのも公明党の協力があったればこそなのだ。>>
[私のコメント]
ここまで乗っ取られて来ているのに一般国民の60,70%は気がついていないことです。公明党を与党から、国会から追放しなければ安心できません。足元から固めて攻めなければ言葉だけの空中戦では政治の実際は一歩も進みません。