★阿修羅♪ > リバイバル2 > 270.html
 ★阿修羅♪
人類が星の記憶を取り戻す時(風祭音弥 著)から SP' さん投稿
http://www.asyura2.com/07/revival2/msg/270.html
投稿者 どん兵衛 日時 2008 年 5 月 13 日 22:40:19: 7oUaiPRSj3bnA
 

阿修羅内でエメラルド・タブレットの過去ログが無いか探してたら遭遇しました。

人類が星の記憶を取り戻す時(Otoya Kazamatsuri)
http://www.asyura2.com/sora/bd5/msg/379.html


以下『人類が星の記憶を取り戻す時』(風祭音弥著、三心堂出版社)より抜粋。


 宇宙を語る情報は、たいてい「大いなる至高の存在」が、宇宙を創造するところから始まる。情報によって微妙な違いを見せているが、また多くの点で似た部分を持っている。それはきっとこのようなものだろう。
「〈大いなる存在〉は、明確な意図を持って、この宇宙を創造しました。人類が属する宇宙は、これまでに創られた多くの宇宙の中の1つです。
 〈大いなる存在〉は、人類が神と定義づけているような小さな存在ではありません。人類よりはるかに高度な文明をもった生命体でも、また、それよりさらに高度な知的階級に位置する非物質的な生命体にとっても、大いなる存在が何であるかを知覚するには、まだまだ遠いところにいるのです。
 この大いなる至高の存在は、自らの意識を分裂させて、人類が肉体をもって存在している宇宙に、分身とも言える非物質のエネルギー生命体を創造しました。
 これら非物質の生命体にとって、宇宙は大いなる至高の存在からの意図を受け継いだ創造の場です。
 この生命体は、1つひとつの銀河に宿る非物質的な存在の、さらに上位に位置するものです。これらの存在ですら、今の人類が知覚するには偉大すぎる存在ですから、人が、宇宙と名付けたものが、どれほどのものかがわかるでしょう。
 物理的次元の創造者となった存在の下位には、銀河に宿る意識体、そしてその銀河に属する恒星、恒星を巡る惑星という具合に、さらに分派した意識体が存在しています。
 人類のような惑星上に生じた肉体を持つ生命体は、それぞれが、より上位の意識に結合された、意識の端末とも言えるでしょう。端末でありながら、個性と自由意志をもった存在。それがあなた方なのです」(p30-31)

 そして物語はこう続く。
 宇宙を創造した高次元意識の一部が、特殊な次元のゲートとして存在する琴座の領域から、物質の創造を始めた。
 彼ら高次元の意識体は、琴座の領域で、人間型生命体の青写真を創り、琴座近隣の多くの惑星システムに生命の種つけを行なった。
 その結果生まれた琴座星系の文明は、「非物質的な知性体」と「物質的な体を持った知性体」で構成されていた(物質的といっても、この時点では地球次元と同じ体ではなかったようだ)。
 これらの文明が進化を続けていたある時、そこに生きる生命体同士の間で、陰陽の性質に基づいた対立が起きてしまった。
 いわゆるポジティブ思考を主体とする生命体と、ネガティブ思考を主体とする生命体の確執が生じたのだ。この確執は、非物質レベルにも、また物理的レベルの生命体にも起きた出来事だった。
 特に琴座のα星ヴェガ周辺の星域では、今の地球に見られるような利己的な思想と霊性が発達し、特別に強いネガティブ指向を持ったヴェガ文明が興った。
 このヴェガ文明と、ポジティブ指向を主体とする他の琴座文明は、あらゆる面でかみあわず、ついに両者の間で抗争が生じてしまった。
 この際、琴座の元文明に属しながらも、ヴェガ文明との争いを好まなかった数々の文明は、その抗争を回避しようと、大挙して、わし座のアルタイル星系やケンタウルス座のα星系を始めとする宇宙領域へと移住していくことになったという。

 陰陽の抗争が続く中、抗争の意識を引き摺ったまま、琴座文明とヴェガ文明から大犬座のシリウス星系に入植した者たちがいた。
 彼らは、長引く陰陽の抗争を何とか解決しようと、別の場所への移住を決めたのだ。
 その結果、シリウス星系では、多くの文明が興された。
 シリウス星系は、もともと宇宙の次元分裂の時から、高度な意識レベルの非物質的な知性体が存在していた場所で、先の2つの文明の入植は、この高度な意識知性体の同意のもとに行なわれた出来事だった。
 この高度な姿なき知性体は、ポジティブ指向とネガティブ指向の統合を見守る役を買って出たのだ。
(ここで少し、説明を加えよう。現在の地球上で、シリウスという星にまつわる伝承に、光と闇の部分が混じり合って、何がなんだかわからない状態になっている。もし、この混乱状態を解こうとするならば、シリウスに最初から存在した高次元の意識生命体と、琴座とヴェガの2文明から移住した生命体を切り離して考えたほうが良い)
 入植後、ヴェガ文明の存在たちは、第3次元で急速に物質化していったが、ちょうどケイシーのリーディングに記されたような、原初の地球人類が辿ったように、彼らは意識の記憶喪失状態に陥るという結果を招いてしまった。
 つまり、自分たちがどうして生じたかという魂の記憶を、忘れてしまったのだ。
 そして、物質に捕われたネガティブの指向性だけが助長され、新しい陰陽の抗争の種子がまかれてしまう。
 この抗争は、肉体次元と非物質化の次元の双方で起きていた。
 この事態を重く見たシリウスの高度知性体は、抗争の種子を別の場所へ移すことを計画し、その新しい場所に設定されたのが、オリオンの星域だった。
 オリオンの星域は、非常に特殊な電磁波特性をもっており、宇宙のエネルギーシステムの調整において重要な役割を担っている場所だ。
 現に、ギザの大ピラミッドを通して放出される地球のエネルギーの一部も、このオリオン星系とエネルギーグリッドによってつながれているという。
 さらに、そこはシリウスと同じように、高度な意識を持った非物質的生命体の息づいていた場でもあった。

 こうして、オリオンには新しく文明が興る。
 しかし、過去の記憶がさめやらぬ移住者たちの間では、またもやポジティブとネガティブの対立構図が再燃し、ついに強大なネガティブ指向を持った1つの帝国が築かれることになった。
 アメリカのニューエイジャーらはよくジョークとして、この帝国を『スタートレック』に出てくるボーグや、『スターウォーズ』の帝国軍にたとえている。
 この帝国が持っていた特徴、それは意識の根底に「恐怖」に基づく「支配」の概念を持っていたことだった。
 オリオンの物質的世界には支配による恐怖政治がはびこった時期があったのだ。
 この頃オリオンでの陰陽抗争を逃れるために、オリオンでの霊的転生サイクルから脱出しようとするものたちがいた。
 一口に転生サイクルから脱出するといっても、それはある意味で、宇宙の法則をかい潜る危険な試みでもあった。
 しかし、オリオン帝国を築いた文明には、宇宙の法則を打ち破る力を持った異端的想念を駆使する思想集団が存在していた。
 一説によると、この思想集団は、いわゆる闇の力を極限まで引き出すことを行ない、その行ないの一端が、地球で見られる黒魔術へ投影されているという。
 オリオンのサイクルから脱出を試みたものは、この闇の力の技術を用いたのだ。
 それは、宇宙意識が形づくる障壁を突破するために、自らの意識を円形のループ状に飛翔させ、6次元の宇宙を通過することでなされた。
 しかし、その次元を超える 際に立ちはだかる時間の障壁には、霊的な法則の守護者とも言えるエネルギーシステムが存在しており、ほとんどの者がこれに捕獲され、別次元の暗闇へと落ちていった。
 無事にその障壁を脱出した意識体は少なかったが、見事それをなし遂げ地球の転生サイクルに紛れ込んだものがいた。彼らはその結果、地球の集合意識体系に組み込まれていったのだ。
 地球サイクルに紛れ込んだものは、過去の抗争の記憶を宿していたため、ときおり、転生した彼らが、地球にとって新たな抗争の種子になることも多かった。
 現在地球に、はびこる「支配」と「恐怖」の構図は、ある意味でオリオンからの記憶がもたらした影響を大きく受けていると言われている。

 オリオンの意識が地球に来訪する以前、ネガティブの波及を避けようとした琴座文明の一部が、地球に入植した。
 それは地球上で、自然の進化に従って霊長類が存在していた時代だった。
 地球に来たこれら琴座文明の人々は、地球の環境により良く適合しようと、自らの遺伝子に霊長類の遺伝子を取り込むという作業を行なった。
 彼らが、後にプレアデス星系に文明を興した存在である。
 つまり、プレアデス人が、コンタクトの際、「私たちは、皆さんの遠い子孫です」と言っている意味がここにあるらしい。
 一方、地球には、後にプレアデス星系に生きることになった存在の他に、新たな琴座文明人らが訪れる。
 そして彼らは、進化の実験上の目的から、何と地球の霊長類の遺伝子に自分たちの遺伝子を組み込んでしまったのだ。
 これは人類の発展のためでもあったが、この作業を行なった琴座文明の存在と、先にきた琴座文明の存在らは、地球の生命体に対する考え方の違いから生じる確執を抱くようになる。
 そして、先に地球へ訪れた琴座文明の存在たちは、この確執に苦慮し、結局新しい入植地をもとめて旅立つことにしたのだ。
 その新しい植民地が、プレアデス星域だった。
 こうしてニュー・エイジのチャネリング情報は、太古の地球に関与した、地球外文明の構図を、SFタッチで語る。(p35-42)

以下割愛


  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > リバイバル2掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。