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2大政党制で、選挙によって政権交代が可能ということで、自公連立政権が倒され、政財官マスコミ(やくざ?)癒着によって行われてきた政治が終わるかもしれないと期待して、民主党を応援してきたのですが、実は民主党は、自公と裏でつながっており、今の政治体制を根本的に変えるつもりなど最初からなかったのではないかという気がしてきました。あれは、ただのアメリカの2大政党制の物まねだったのでしょうか。
両者のバックにユダヤ系国際金融資本がいるとすれば、いくら選挙を重ねても、日本はアメリカの属国のままであり、ユダヤ系金融資本の思いのままでしょう。教育制度やあきらめによって、日本人全体がユダヤ系金融資本の従順な羊になっていくのではないかと危惧します。
多くの日本人は、日本がアメリカの属国であることを許容して(あるいは深く考えず)、豊かな個人生活を堪能しています。アメリカの経済的繁栄が戦争によって成り立つ戦争経済であること、現在の日本の豊かさがアフガニスタンやイラクの国民を犠牲にしたものであることに対しては目を背けています。
民主党をあきらめて、新しい政党を作る必要があるのでしょうか。しかし、ゼロからのスタートで、資金が乏しければ、実現するのは容易ではないでしょう。ネット上で、お金をかけずに新しい政党を作ることが可能でしょうか。
一番簡単なのは、既存の野党が「市民の政党」になってくれることです。社民党と共産党が協調して、名前も既得権益も捨てて、「市民の党」として新しい政治集団を立ち上げ、自公と民主の対抗勢力になり、そこに心ある市民の力を結集すれば、形だけの2大政党制を打破できる大きな力になるかもしれません。そのような考え方は、いかがでしょうか。