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(回答先: 中央銀行の資金供給について 投稿者 なぞの精神科医 日時 2007 年 8 月 15 日 00:42:10)
私も同じような疑問がありましたので調べてみました。欧・米・日の中央銀行が資金を供給した先は短期金融市場(日本ではそうでした)だと感じています。ここでは短期の名のとおり一日とか一週間が限度で各銀行に貸し出しをしております。その意味は各金融機関が今回の問題のように資金的に切迫したとき民間に対し貸し出しを止めてしまうのと貸しはがしをやらせないための意味があるようです。
私自身なお分からないのは金融機関が不良債権をサブプライムで拡大しているだけではないのかということです。一時的にはこの場は逃れましたが不良債権問題を先送りしているだけと考えています。こんなことをして最終的に被害をこうむるのは大衆ではないかということです。
アメリカが株安を食い止めるため公定歩合を下げるということを発表しただけで株が反騰したことです。これらを見ているとプロ集団が株安を自ら演じて個人投資家のあせり売りを誘い、下がった段階で買いを入れる。そして時間をかけ株を上げ個人投資家を呼び込んでいく。やがて上がった段階でサブプライム問題をまた持ち出して株安を演じる。
今回のサブプライムでは株プロ集団はいい儲け口の問題が出てきたと喜んでいるのではないでしょうか。
あくまでも私の独断です。