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母親の盲目の愛に銃殺事件で答えた馬込政義
《サメ石・ちゃんねる 12月24日 0:59 》
● 倉本さんは「黒魔術」の生贄に
馬込政義が凶行の舞台にスポーツジムを選んだこと。その謎を解く鍵が、
殺害された美貌のインストラクター・倉本舞衣さん(26)の存在だと語るの
は捜査関係者。
その別の理由として「黒魔術」の生贄にされたとの声まで上がっていると
いう。
ある同級生が語る馬込政義の宗教観。
「実は馬込は、高校時代、黒ミサとか黒魔術にすごく興味を持っていました」
「不良っぽい奴から、からかわれたりすると、馬込は、相手に聞こえないくら
いの小声で妙な言葉をつぶやいていました。それが黒ミサとか黒魔術に出
てくる呪いの言葉だったのです」
黒魔術との関連はともかくとして、倉本舞衣さんに特別な感情を持っていた
のは確かなようだ。言葉で彼女に好意を伝えていたことが県警の調べで分
かっている。
また、彼女の勤務スケジュールを把握していたという。
● 母親の盲目の愛
週刊新潮の記事でもう一つ、気になった部分は記事で言うところの
母親の盲目の愛。
馬込政義は高校卒業後、ほんの一時期だけ正社員として勤務するものの
以後は短期間のバイト収入。
そのバイト期間に、母親はせっせと息子に仕送りをしていたという。
「それもね、毎月20万円もですよ。もう社会人になってるんだから、そんな
に甘やかしちゃあねって注意したんですが、まったく意に介してませんでし
たね」(母親と親しい知人)
銃器も今年8月に21万円で購入した散弾銃のほか、トータルで80万円ほ
ど。9月にその銃のロッカーを5万円で購入。その半月後は趣味の釣りの
ため、中古とはいえモーター付きのボートを40万円ほどで手に入れた。
「5人乗りのやつで、即金でしたね。支払いは現金でしたね」
(マリン会社の社長)
さらにピーク時には1000万円近いサラ金からの借金もあったようだが、その
半分は、母親が夫の退職金から返済に回しているという。
「今年の夏、新車のワゴンを350万円で買ってますが、それも母親が退職金
から出してあげたんです」(母親と親しい知人)
定職もなく、散在三昧の息子に乞われるまま、湯水のように金を与える母親。
「やっぱり、あの奥さんがあまりにも甘やかしすぎたんですよ」(近所の住人)
とは、誰もが抱く感想だ。
● 夫を虐待する母・クリスチャンなんて信じられない
さて、「夫の退職金から返済に回して」とあるが、それをなぜ馬込政義の父
親は許していたのか?母親の盲目的ないきすぎた行為を止めることはできな
かったのか?という疑問がわいてくる。
そこの疑問の答えは同じく週刊新潮の記事から推測できる。
馬込政義が地元の内科医院を半年で辞めた後、急におかしくなった。近所
の住民が挨拶してもジロリと睨みつけるようになったという。そして、すでに
その頃、馬込一家は崩壊状態だったという。
知人が語る。
「市営の動植物園や清掃員として市の職員を定年まで勤め上げたお父さんは、
おとなしすぎるくらいの人です。なのに、奥さんがキツイ人でね。旦那のことを
口汚く罵り、車から引きずり降ろすわ、押し込めるわ、足で蹴りあげたりとかね。
もう見ていられないくらい酷い扱いでした。あれでクリスチャンなんて信じられ
ないですよ。」
別の住民も言う。
「あのお父さん、奥さんから1日200円ほどしかお小遣いもらえなくてね。歯
医者にも連れて行ってもらえないから、歯が一本もないまま。しかも3000万
円近くの退職金も独り占めして、奥さんだけ2週間の欧州旅行に行ったのよ」
http://samech.web.fc2.com/dinform/crime/c071224.html