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護衛艦で火事、2人軽症 神奈川の海自横須賀基地(東京新聞)
2007年12月15日 01時50分
14日午後10時20分ごろ、神奈川県横須賀市の海上自衛隊横須賀基地に停泊中の護衛艦「しらね」(5、200トン)から出火、艦内の「戦闘指揮所(CIC)」などを焼き、乗組員の男性自衛官2人が煙を吸うなどして病院に運ばれた。2人とも軽症のもよう。
神奈川県警や海自などによると、ミサイルや機関砲などによる射撃管制を行う最重要区画であるCICのレーダー画面付近が火元とみられ、甲板から激しく煙が出ているという。県警などは火の気がないことから、電気系統の火災の可能性があるとみて調べている。
午後10時20分ごろ、自衛官が煙が出ているのに気づき、消火しようとしたが火が収まらず、11時すぎになって119番したという。
しらねは、海自第1護衛隊群の中枢艦で定員350人。ヘリコプター3機を搭載し、指揮管制をコンピューターで完全処理する「システム艦」で、米軍と情報を同時に共有できるデータリンクの機能も持つ。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007121401000825.html