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覚せい剤所持の警察官逮捕…「2年前から使用」と供述 (ZAKZAK)
北海道警は20日、覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で、札幌・中央署地域課の巡査部長(35)=札幌市北区=を逮捕した。
巡査部長は同日午後6時半ごろ、母親らに付き添われて札幌市中央区の同署に、覚せい剤の入った袋を5つ持って自首してきた。注射器も持参、腕には注射痕があった。
調べに対し「約2年前から、家族の介護疲れで繰り返し使用するようになった。覚せい剤に依存してしまった」と話しているという。
入手経路については「インターネットで情報を得て、携帯電話を使って購入していた」と供述。持参した覚せい剤は今月初旬に購入したもので、最後に使用したのは19日だったという。
巡査部長は1997年4月に採用され、2007年から札幌駅前の交番で勤務していた。今年9月に体調を崩して入院し、10月に退院してからは自宅で療養中だった。巡査部長の様子がおかしかったことから、母親が問いただしたところ、覚せい剤の使用を認めたという。
道警の谷口茂樹監察官室長は「警察官にあるまじき行為で遺憾。事実に即して厳正に処分する」としている。
道警の警察官の覚せい剤使用をめぐっては、02年7月に逮捕された生活安全特別捜査隊の警部が、その後の調べで密売していたことも判明。札幌地裁は03年4月、懲役9年、罰金160万円の判決を言い渡した。
ZAKZAK 2007/11/21
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007112119_all.html