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ストーカー相談の女性宅訪れ体触る、警官停職・依願退職(読売新聞)
ストーカー被害の相談に来た女性の体を触るなどしたとして、千葉県警は26日、松戸署地域課の男性巡査(33)を特別公務員暴行陵虐と公用文書毀棄(きき)の疑いで千葉地検に書類送検し、停職6か月の懲戒処分とした。
巡査は同日、依願退職した。
県警監察官室によると、同県松戸市内の30歳代の女性が7月3日午後2時半ごろ、巡査が勤務する交番にストーカー被害の相談に来た。巡査は同日午後9時半ごろ、女性宅を1人で訪れ、事情を聞いた後、体を触ったり、キスをしたりした疑い。
巡査は「報告書を作るために再聴取しようと思った。
会話をしているうちにムラムラした気分になった」と話しているという。
女性は同月11日、同署に強制わいせつ容疑で告訴したが、
同月19日に取り下げた。
また、県警が同月18日、同県浦安市の巡査の自宅を捜索し、少年の万引き事件2件の捜査書類44点を発見。巡査が以前勤務していた浦安署生活安全課で受け取り、持ち帰って放置していた。
県警の岡田英男・首席監察官は「警察官が夜1人で事情聴取に行くのはあり得ない。警察官としてあるまじき行為で、今後、指導教育や業務管理を徹底する」としている。
(2007年10月26日22時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071026i215.htm?from=navr