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「留置17号」に有罪判決…黙秘続け釈放後も無言(ZAKZAK)
職務質問の際に警察官の顔を殴ったとして公務執行妨害罪に問われ、逮捕から約4カ月間にわたり身元を明かさず黙秘を続けている男「警視庁東大和署留置17号」に対し、東京地裁八王子支部は18日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
松原里美裁判官は「犯行は粗暴で悪質だが、既に相当の期間拘束されている」と述べた。閉廷後に釈放され、報道陣の問い掛けに一切答えずに無言で歩き去った。
男はこれまでに開かれた2回の公判でも質問に答えず、検察側は論告で「反省の様子がない」と指摘。弁護側は男と3度接見したが会話ができなかったといい、最終弁論では有罪を前提にして「事件は偶発的」と主張。執行猶予付きの判決を求めていた。
判決によると、男は6月21日午前1時半ごろ、東京都東村山市で無灯火の自転車に乗っていて、パトロール中の東大和署員から職務質問を受けた際、逃げようとして署員の顔を殴った。
男は逮捕後、当初の取り調べでは容疑を認めるなど多少の筆談に応じていたという。
ZAKZAK 2007/10/18
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007101840.html