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箱根町の課長、入湯税など580万円着服し消える(読売新聞)
神奈川県箱根町は19日、上下水道温泉課長(58)が、入湯税などを滞納していた温泉施設から徴収した税金計約580万円を着服していたとして、業務上横領容疑などで小田原署に告訴状を提出した。
課長は、税の徴収率アップのために今年3月まで設けられた収納課の課長だったが、就任直後から不正行為をしていた。
町によると、課長は2005年5月〜今年9月、同じ温泉施設に60回出向き、徴収した入湯税と固定資産税計579万7600円を全額着服した。施設の問い合わせで発覚した後、課長は行方不明になっている。
収納課は、同町の04年度の税徴収率が県内で低かったため、山口昇士町長が期間限定で設置した“特命”の部署。山口町長は「任命責任を重く受け止めている。信頼回復に職員一丸で取り組みたい」と陳謝した。
同町は、宮城野出張所長(59)も税金など約635万円を着服したとして、同日、告訴状を提出した。
(2007年10月19日21時33分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071019i415.htm?from=main4