★阿修羅♪ > 日本の事件27 > 461.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 危機に陥る相撲界、暴力事件で若者の相撲離れに拍車 = AFP 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 10 月 05 日 12:57:54)
>最初のころこそ先輩力士のしごきに対して憎しみを感じたが、大きな怒りや痛みのおかげで前進できたと話す。何年も後になってありがたみを感じるようになったという。
これ、本当に本当の本音なんでしょうか?
この「藤沢さん」も、その後自分の後輩の力士たちに同様のしごき(かわいがり?)を
当然しただろうから、そうした行為を正当化する必要があったのではないでしょうか?
それが彼に、悲惨なしごきに感謝するような発言をさせているように思います。
本人が意識している・していないにかかわらず。
ビール瓶でひざを殴ったり、塩や砂を口に詰め込んだりなど、
普通、その辺の人にやったら傷害事件で起訴されるでしょう。
それが「稽古だから」で済まされていること自体がおかしい。
飛躍しすぎでしょうが、アブ・グレイブやグアンタナモなどと同様、
同じ人間としてみなしていない・扱っていない“虐待”の構図が
あるのではないでしょうか。
確かに「厳しい稽古を積めば多少つらいことがあっても耐えられる」
という部分もあるでしょうが、度を越えたしごきは所詮いじめでしかない
と思います。こういうことが「稽古」の名を借りて日常的に行なわれて
きたのならば、新弟子が来なくなるのは当然であって、またその実態を
メディアがもし把握していて取り上げもしなかったのであれば、彼らにも
責任の一端はあるような気がしました。
あと、どうでもいいけどこの記事中の「藤沢さん」の年齢が
55だったり52だったりしていますね。
別人とは思えないからどちらかが間違いなんでしょうが。