★阿修羅♪ > 日本の事件27 > 457.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
この一連の報道を見ていて「単に、悲惨ないじめじゃないか!」
と思いましたが、こうした悲惨な“稽古”の名を借りたいじめは
前々から相撲界では当然のように行なわれてきたのでしょうか?
何かを、とてつもなく履き違えているという気がします。
力士急死:5日の緊急理事会で時津風親方処分 相撲協会
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071002k0000e050081000c.html
大相撲・時津風部屋の序ノ口力士、斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=時太山(ときたいざん)=が、けいこ中に急死した問題で、日本相撲協会は、師匠の時津風親方の処分を決める緊急理事会を5日に開くことを決めた。2日、関係者が明らかにしたもので、この理事会で、時津風親方に対する解雇処分が下される可能性が強まった。だが、「今、解雇をすれば協会独自での真相究明ができない」との意見もあり、何らかの形で時津風親方の籍を協会に残したまま引き続き事情聴取などに協力させる案も検討される見込みだ。
同協会の北の湖理事長は2日、「(緊急理事会では)厳しい処分をする。(解雇処分については)理事会で決めることだ」と話し、厳罰を下す見通しを話した。時津風親方は1日に北の湖理事長らによる事情聴取を受け、斉藤さんをビール瓶で殴るなどの暴力行為をしたと認めており、理事の間では「時津風親方を辞めさせるべきだ」との意見が多数を占めている。最終的に解雇は避けられない見通しだが、一方では解雇した場合に、協会から離れた親方に対する調査の権限が弱まり、文部科学省からの指導要項にあった「協会としての真相究明」が中途半端な形で終わるという見方もある。このため、部屋の師匠としての権限を停止するなどの処分を科した上で、いったん解雇は見送り、調査に全面的に協力させる案も浮上している。
解雇は、理事会の処分では最も重いもので、解雇されると時津風親方は相撲界に戻ることができない。
毎日新聞 2007年10月2日 15時00分