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酒気帯びで警察署に乗り付ける 当て逃げの自衛官逮捕(東京新聞)
2007年9月23日 17時39分
千葉県警我孫子署は23日、飲酒運転中に当て逃げ事故を起こし、出頭するため再び飲酒運転で警察署に乗り付けたとして道交法違反(酒気帯び)の現行犯で、陸上自衛隊松戸駐屯地(千葉県松戸市)の2等陸曹森本康雄容疑者(37)=同県我孫子市中峠=を逮捕した。
調べでは、森本容疑者は23日午前11時ごろ、酒気帯び運転で我孫子署に乗り付けた疑い。呼気1リットル当たり0・5ミリグラム以上のアルコールが検出された。
森本容疑者は同日午前8時半ごろ、我孫子市青山の国道6号で別の車に接触する事故を起こし、逃走した。ナンバーから同容疑者の車と分かり、上官から携帯電話で出頭を促された。
森本容疑者は公休日で「酒を飲んでいたので逃げてしまった」と供述。上官は「まさか酔ったまま警察署まで運転するとは思わなかった」と話しているという。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007092301000331.html