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(回答先: 妻殺害で逮捕、小林容疑者 面会室で首つり自殺 宇都宮中央署 [産経新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 8 月 07 日 22:10:03)
□「空白の時間」常態化、弁護士呼び鈴使わず…面会室で自殺 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000101-yom-soci
「空白の時間」常態化、弁護士呼び鈴使わず…面会室で自殺
8月9日3時6分配信 読売新聞
保険金目的で妻を殺害したとして逮捕された栃木県さくら市、自動車販売修理業小林広被告(58)が宇都宮中央署留置場の面会室で首をつって自殺した問題で、同署では当直体制時、接見終了を容疑者(被告)が署員に知らせる方式が恒常化し、弁護士が「呼び鈴を鳴らす」方式はほとんどとられていなかったことがわかった。
小林被告が自殺したのは、弁護士の退室後、一人になった時だったが、こうした「空白時間」は普段から生じていた。
同署は当直体制時、接見終了を知らせる方法として、〈1〉容疑者本人が申告〈2〉弁護士が申告〈3〉執務室前の呼び鈴を鳴らす――の3通りがあるとしていた。
しかし、宇都宮市内の弁護士10人によると、呼び鈴について、全員が「接見前に署員を呼び出すためのもの」と認識しており、退室時に鳴らした弁護士はいなかった。さらに全員が「容疑者が接見終了を告げることが多い」とし、3人は、容疑者を一人にしない方法として、「容疑者が署員を呼ぶ声を聞いてから退室する」などの対策をとっていた。
最終更新:8月9日3時6分
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□<栃木・容疑者自殺>警察庁長官が問題点指摘 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000058-mai-soci
<栃木・容疑者自殺>警察庁長官が問題点指摘
8月9日18時58分配信 毎日新聞
栃木県さくら市の保険金目的の殺人事件で、妻殺害容疑で再逮捕された容疑者が今月6日、宇都宮中央署内で首つり自殺した問題について、警察庁の漆間巌長官は9日の会見で「容疑者の身体検査で(自殺に使った)ひもに気付かなかった点と、面会室の扉が施錠されていない点が問題」と指摘した。そのうえで「同様の事案が起きないよう、近く警察庁としての基本的な考えを全国警察に示したい」と述べた。【遠山和彦】
最終更新:8月9日18時58分