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<朝鮮総連詐欺>「追い出して60億円で転売」元長官ら画策 [毎日新聞]
http://www.asyura2.com/07/nihon27/msg/293.html
投稿者 white 日時 2007 年 8 月 08 日 22:14:44: QYBiAyr6jr5Ac

(回答先: 総連資金詐取 緒方容疑者、事前謀議認める きょう追起訴 [産経新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 8 月 07 日 22:10:57)

□<朝鮮総連詐欺>「追い出して60億円で転売」元長官ら画策 [毎日新聞]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000006-mai-soci

<朝鮮総連詐欺>「追い出して60億円で転売」元長官ら画策
8月8日3時1分配信 毎日新聞

 朝鮮総連中央本部を巡る詐欺事件で、7日に追起訴された元不動産会社社長、満井忠男被告(73)が「総連を追い出せば中央本部の土地・建物を60億円で転売できる」と周囲に話していたことが分かった。東京地検特捜部は、満井被告や元公安調査庁長官、緒方重威被告(73)が、私的利益を得ようとしていたとみている。

最終更新:8月8日3時1分


▽関連記事

□緒方被告ら追起訴 総連資金詐取、捜査終結 [産経新聞]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000079-san-soci

緒方被告ら追起訴 総連資金詐取、捜査終結
8月8日8時1分配信 産経新聞

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部をめぐる詐欺事件で、東京地検特捜部は7日、総連資金4億8400万円をだまし取ったとして、詐欺罪で元公安調査庁長官の緒方重威(しげたけ)(73)と、元不動産会社社長の満井忠男(73)の両容疑者を追起訴した。緒方被告らは、東京・六本木の通称「TSKビル」の地上げ資金などを得る目的で犯行に及んだという。総連を調査対象とする治安機関元トップらによる一連の事件の捜査は、これで終結した。

 関係者によると、緒方被告は中央本部の不動産詐欺だけを認めていたが、最近になって総連資金の詐取も認めたという。満井被告は早い段階から、両事件の起訴事実を全面的に認めていた。

 起訴状などによると、緒方、満井被告は共謀して、総連が中央本部の売却先を探していることにつけ込み、資金を引き出して分配しようと計画。「満井が支配する海外ファンドが運用する資金を引き揚げ、中央本部の購入代金に充てる。資金を引き揚げるには違約金が必要」と総連側にうそをついて、4月18日と24日に計4億8400万円をだまし取った。

 2人は満井被告が総連資金を受け取る5日前の4月13日、東京・赤坂の日本料理店で詐欺計画を謀議。総連資金の分配も決めていたとされる。総連資金の詐取後、満井被告は緒方被告に1億円、不動産詐欺で起訴された元信託銀行員の河江浩司被告(42)に1億5000万円を渡した。

 一連の事件では、緒方、満井、河江の各被告が、中央本部の土地・建物を詐取した詐欺罪で起訴されている。

                   ◇

 ■供述二転三転「詐欺師そのもの」

 緒方重威被告は総連資金の詐欺容疑について、供述を二転三転させていた。最初の逮捕以来、場当たり的な返答を繰り返していたが、最終的には総連資金詐欺についても大筋で認めた。取り調べを担当したのは、緒方被告よりはるかに後輩の検事。公安調査庁長官や高検検事長を務めた元大物検事の威厳は、後輩検事の厳しい追及の前に崩れ去った。

 関係者によると、逮捕後の緒方被告は「言っていることが一貫せず、よく変わる」という状態。調べに素直に応じて詐欺を認めたかと思うと、弁護士に接見した直後、供述を翻し否認に転じたという。

 最初の逮捕から20日ほどたったころ、不動産詐欺を認める供述調書に署名。しかし、翌日には一転して再び否認。その後は黙秘することもあったが、追起訴の2日前になって、供述を翻し総連資金詐欺の謀議を認めた。

 東京・六本木のTSKビルの地上げなどを進めていた緒方被告らは、犯行当時もこうしたビジネスでの資金を必要としており、東京地検特捜部は、犯行の動機をこうした資金確保のための「利得目的」と断定した。

 緒方被告らは架空の投資ファンドの資金をちらつかせて、総連から4億8400万円を引き出すと、そのうち1億円をTSKビルの一部を地上げするための「見せ金」として使っていた。

 一方で、総連中央本部購入に当たっては資金調達のメドが立たず、購入資金の出資者を探している体裁を整えるために航空ベンチャー会社社長の投資顧問業者(41)など、実際には出資する意思のない人物の名前を次々と総連側に挙げていた。

 また、特捜部が捜査を始めた後に証拠隠滅を繰り返すなど、法律家とは思えない行為に終始。緒方被告を以前から知る関係者は「法律家というより、詐欺師そのものだ」と切り捨てた。


【関連記事】
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最終更新:8月8日8時59分


□朝鮮総連詐欺 緒方元長官らを追起訴 捜査は事実上終結 [毎日新聞]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000001-maip-soci

朝鮮総連詐欺 緒方元長官らを追起訴 捜査は事実上終結
8月8日10時14分配信 毎日新聞

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を舞台にした事件で、総連の資金をだまし取ったとして、東京地検特捜部は7日、元公安調査庁長官、緒方重威(しげたけ)(73)と元不動産会社社長、満井忠男(73)の両容疑者を詐欺罪で追起訴した。元銀行員の河江浩司被告(42)を加えた3人は、中央本部の土地・建物を詐取したとして既に起訴されており、2カ月近くに及んだ捜査は事実上終結した。
 起訴状によると、緒方元長官と満井被告は「中国での投資事業を中断する違約金を出してくれれば、事業資金を回収して中央本部の土地・建物の購入資金に充てられる」などと実体のない事業を持ち出し、4月18〜24日に総連から4億8400万円をだまし取った。
 元長官は事実を認め、満井被告はあいまいな供述を続けているという。
 詐取した金は満井被告から分配され、緒方元長官は1億円を受領したほか、3000万円を自らが筆頭株主の医療機器開発会社の運転資金にした。河江被告には1億5000万円が渡り、このうち5000万円が、移転登記の際の登録免許税に充てられた。
 中央本部の売却問題が発覚した6月12日、満井被告は河江被告から戻された2000万円を含め2億円を総連に返済。緒方元長官も7月12〜13日に「迷惑料」を加えた1億5000万円を返したが、なお1億3400万円が返却されていない。

最終更新:8月8日10時14分

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