日本を悪しざまに言わないとアイデンティティがぐらつくんだろ。 ncn-t.net http://www.ncn-t.net/kunistok/12-1-katotokiko-.htm 加藤登紀子よ、まだ日本に住んで居るのか?
昭和49年だから、今年から36年前のことである。 加藤登紀子は当時30歳らしいから、現在は66歳ということになる。 昭和49年4月19日のサンケイ新聞「正論」に曽野綾子先生が寄稿しておられた。 題して「自由な日本は良い国」である。その冒頭部分を引用してみよう。 ――加藤登紀子の国家嫌悪思想 過日加藤登紀子さんが、「週刊朝日」に執筆していらっしゃったエッセイに、次のようなのがあった。 「(前略)、私が生まれてたかが三十年だが、私自身の肉体も、私自身の観念も、私の日常生活も、数千年の歴史によって規定されているのだ、と恐ろしいほどによくわかる。 だから、日本というものを徹底的に知りたいという思いは、私の中に激しくつのってくるのだ。 しかし、にもかかわらず、日本という言葉を発するときに、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれ、その言葉から逃れたい衝動にかられる。 それは今や国家権力としての日本への抵抗感であることを越えて、現実世界のあらゆるところに顔を出してきているいやらしさである。 学生生活を共にした友だちが、しばらくぶりに会ってみると、のっぺりと太ったサラリーマンになっていて、ゴルフと麻雀の話しかしなくなっていたりする。そのことの中に日本が見える。 勝手ながら、私は私の流儀で生きさせてもらいますという具合にさばさばと大らかにやりたいものだと、つくづく思うのだ。 アメリカ合衆国の中に黒人たちの新アフリカ共和国が存在しているように、きっぱりと自立を宣言して生きていけたら素敵じゃないか。 毎日くりかえされる日常を、ことごとく自分の流儀にかえていくことによってでもいい。もちろん、ことごとくと言うのは容易なことではない。ただ、出来る限り、今の消費体制と無関係になる努力は必要みたいだ。 例えば、テレビのコマーシャルを絶対見ないというふうな頑固な浮世ばなれをしてみるとか・・(後略)。― 加藤登紀子君、 1. その後、自分流儀にやって外国籍を取っているかね? それとも、君はまだ嫌いな日本に住んでいるのかね? 2. 君は、最早66歳ということだが、その嫌な日本から、まさか年金など貰っていないだろうな? 3. もし、外国に居住しているのなら私は非難しない。 だが、日本国籍のままなら、心から軽蔑してやる。 4. 加藤君、君は、政府や、君の嫌な日本国民からの見えざる支援を受けて生きているのだ。 5. 個人は、最終的に、政府というか国家のお世話になっているのだ。 6. 反日とか、日本を自虐する左翼の連中は、国家―即ち国民―のお世話になりこの日本国で生きておられるのだ。あの日教組さえだ。 7. その日本の国家とか国民のお世話になりながら、アメリカとか中国とか韓国とか北朝鮮のサイドに立ち反日をしている諸君は、とっとと外国人となってから反日発言して呉れ給え。 マスメディアにこのような無責任野郎も多い。 平成20年12月1日 徳永日本学研究所 代表 徳永圀典 ________
iRONNA 朝日だけじゃない 自分の国を悪し様に言い続けるサヨクインテリ 『iRONNA編集部』 https://ironna.jp/article/1872 日新聞の記者達が自分の属する国の政府を、何故こんなに悪し様に言うのかと、不思議に思ってしまう。但しこの傾向は朝日新聞に限ったことではない。未だに国内で跳梁跋扈している、いわゆるサヨクインテリに共通するものなのである。もちろん朝日新聞が、そのアジテーターであり主唱者であることは周知のことだ。その偏向思想や行動については、いずれ稿を改めて論じたいが、今日は取り敢えずサヨクインテリの思想や思考の内容について考えてみよう。話のきっかけとして、嘗てサヨクインテリのアイドル的な存在であった御三方、すなわち寺山修司、加藤登紀子、村上龍の御三方を取り上げてみよう。
(略) 加藤登紀子は反戦歌手として、サヨクインテリのアイドルであった。最近は平穏な日本で生活費を稼ぐために、古寺巡礼などの番組に出たりしてお茶を濁している。しかしその信条は、あくまで確信犯的なサヨクである。いみじくもその本心を「週刊朝日」のエッセイ欄で次のように述べている。「日本という言葉を発するときに、たえず嫌悪の匂いが私の中に生まれ、その言葉から逃れたい衝動に駆られる」と。この奇妙な考え方をどう理解したらよいのだろうか。それほど嫌いならば、出て行けばよいのである。余計なお節介かもしれないが、日本のほかに嫌悪感を催さない国があるのだろうか。たとえば中国か、韓国か、或いはロシアか。それとも無国籍人間になろうとでもいうのだろうか。そんなことが、簡単にできないことは本人もご承知のはずだ。その上で、このような言辞を弄するとは、甘えるな!としか言いようがない。 (略)
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