★阿修羅♪ > 日本の事件26 > 866.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□監禁皇子に懲役15年求刑 論告中に少女向け小説 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000919-san-soci
監禁皇子に懲役15年求刑 論告中に少女向け小説
7月17日18時49分配信 産経新聞
コスプレイベントなどで知り合った女性4人を監禁し、精神的なダメージから心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたなどとして、監禁致傷などの罪に問われた小林(現姓・石島)泰剛被告(26)の論告求刑公判が17日、東京地裁(高橋徹裁判長)で開かれた。検察側は「犯罪史上まれにみる悪質な犯行」として懲役15年を求刑。小林被告は無罪を主張した。判決は10月5日。
論告で検察側は「犯行は小林被告の根深い粗暴癖と、女性を思いのままにしたいという自己中心的な動機に基づいたもので、一片の酌量の余地もない」と指摘。その上で「まさに人倫を踏み外した所業と言うほかない」と述べた。
また、「犯行は若者の交流の機会を悪用して行われており、今後、模倣犯が続出する可能性も懸念される」として、再発防止の観点からも厳罰で臨む必要性を訴えた。
小林被告は論告の読み上げの最中、紙封筒から少女向け小説を取り出して黙読していた。
【関連記事】
・ 渋谷セレブ誘拐 2被告に無期懲役を求刑
・ 拉致→監禁→解放→逮捕…中国人エステ嬢の災難
・ わいせつ目的でホステス誘拐・監禁 3容疑者を逮捕
・ 店に睡眠薬常備 監禁強姦のペッパーランチ店長ら起訴 大阪地検
・ 中国の焼き窯で子供1000人が強制労働 だまされ連行
最終更新:7月17日18時49分
▽関連記事
□<女性4人監禁>石島被告に懲役15年求刑 東京地裁 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000094-mai-soci
<女性4人監禁>石島被告に懲役15年求刑 東京地裁
7月17日20時17分配信 毎日新聞
女性4人を自宅マンションなどに連続して監禁し、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたなどとして監禁致傷罪などに問われた無職、石島(旧姓・小林)泰剛(やすよし)被告(26)に対し、検察側は17日の東京地裁(高橋徹裁判長)の公判で懲役15年を求刑した。弁護側が無罪を主張して結審した。判決は10月5日。
検察側は論告で「犯罪史上まれにみる悪質な犯行で、被害者の尊厳を踏みにじった」と非難。被害女性は過食と拒食を繰り返すなど現在も苦しんでいると指摘し「将来に夢が広がっていた女性から人生を奪ったに等しい」と述べた。
石島被告が法廷で被害者を侮辱したり反省の態度を示していないことを挙げ「再犯の恐れが極めて高い。可能な限り服役させ、ゆがんだ人格を改める徹底的な矯正教育を施し市民を守るのが司法の責務だ」と述べた。
弁護側は最終弁論で「被害者はいつでも抜け出すことが可能で、監禁状態にはなかった」と無罪を訴えた。
石島被告は論告の最中、イラスト入りの少女向け小説を読んだり、ひんぱんに後ろをふり向いて弁護人にメモを渡すなど落ち着かない様子。最終意見陳述で「白を白だと証明しようと思ってここに来ている。被害者は全く違うことを口にしている」などと述べた。【銭場裕司】
最終更新:7月17日20時18分
□小林被告に懲役15年求刑=検察側「尊厳踏みにじる」−連続女性監禁・東京地裁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070717-00000156-jij-soci
小林被告に懲役15年求刑=検察側「尊厳踏みにじる」−連続女性監禁・東京地裁
7月17日18時31分配信 時事通信
連続女性監禁事件で、精神的なダメージから心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたなどとして、監禁致傷と傷害などの罪に問われた無職小林(現姓石島)泰剛被告(26)の論告求刑公判が17日、東京地裁(高橋徹裁判長)で開かれ、検察側は「被害女性の人格の尊厳を踏みにじった」として、懲役15年を求刑した。
検察側は論告で、暴行、虐待を受けた被害者4人は重度のPTSDなどの傷害を負い、うち3人は現在も通常の日常生活が困難と指摘。「人倫を踏み外した所業で、酌量の余地はない」と指弾した。
さらに「再犯の恐れは極めて高く、模倣犯が続く可能性もある」として、可能な限り長期の服役を求めた。
最終更新:7月17日18時31分
□連続監禁の石島被告に15年求刑 [東奥日報/共同]
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070717181904.asp
2007年7月17日(火)
連続監禁の石島被告に15年求刑
東京と青森で2003−04年、計4人の女性を監禁し、けがを負わせたとして監禁致傷などの罪に問われた無職石島(旧姓小林)泰剛被告(26)の公判が17日、東京地裁(高橋徹裁判長)であり、検察側は懲役15年を求刑した。
検察側は論告で「最長で116日間も監禁し、重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせた、犯罪史上まれに見る悪質な犯行。周到に計画し、人倫を踏み外した所業だ」と指摘した。
石島被告は無罪を主張していた。
論告などによると、石島被告は03年12月−04年12月、県内のホテルや東京都内の自宅などで、当時10−20代の女性4人の顔を殴り「ご主人さまの言うことが聞けないのか」と言うなどして相次いで監禁。うち3人にPTSDを負わせるなどした。
(共同通信社)