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□元組長、罪状認める=ファミレス選び、油断誘う−2人射殺、2年逃亡・千葉地裁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070713-00000108-jij-soci
元組長、罪状認める=ファミレス選び、油断誘う−2人射殺、2年逃亡・千葉地裁
7月13日18時1分配信 時事通信
千葉県市原市のファミリーレストランで2005年4月、暴力団組長2人が拳銃で射殺された事件で、殺人などの罪に問われた元指定暴力団山口組系組長で無職浜崎勝次被告(58)の初公判が13日、千葉地裁(古田浩裁判長)で開かれ、同被告は「間違いありません」と述べ、起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で、「被告は(待ち合わせ場所を)ファミリーレストランにすれば、被害者らも銃撃されるとは思わず油断するに違いないと考え、皆殺しにできるともくろんだ」と指摘。店内には当時客17人と店員6人がおり、巻き添えにする危険性があったと非難した。
冒頭陳述によると、浜崎被告は指名手配されてから2年近く逃亡したが、今年3月に自ら出頭すると千葉県警に連絡し、水戸市内で逮捕された。
最終更新:7月13日18時1分