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(回答先: 重機窃盗団、ベトナム人逮捕=被害12億円、母国へ輸出−茨城県警 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 11 日 22:25:13)
□重機窃盗団主犯格のベトナム人逮捕 被害総額12億、母国に輸出 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070712-00000100-san-l08
重機窃盗団主犯格のベトナム人逮捕 被害総額12億、母国に輸出
7月12日8時6分配信 産経新聞
工事現場から盗んだ重機をベトナムに輸出したなどとして県警捜査3課などは11日、窃盗の疑いで、窃盗団の主犯格でベトナム国籍の会社役員、カオ・タン・ニャン容疑者(36)=埼玉県川口市前川=を逮捕した。計160件、被害総額約12億2000万円相当の犯行を裏付け、実行犯の千葉県八街市八街へ、運送業、松嶋三男被告(40)=同罪で公判中=らグループ8人を逮捕している。
カオ容疑者らは平成15年10月から茨城、千葉両県を中心に、150台以上の重機や鉄板約500枚を盗むなどした。カオ容疑者は松嶋被告に盗む重機を具体的に指示。受け取った重機を解体して横浜港からベトナムに輸出、売却していた。松嶋被告らは「重機は屋外にあるので盗みやすく、転売ルートもカオ容疑者が確保していた」などと供述している。
調べでは、カオ容疑者らは共謀して18年7月31日、千葉県東金市の工事現場からパワーショベル1台(700万円相当)と鉄板20枚(180万円相当)を盗んだ疑い。犯行ごとにグループを組み、合鍵を使うなどして重機を盗んでいた。松嶋被告は1回あたり数百万円の報酬を受け取り、海外旅行や遊興費に充てていた。
本県では18年、300台以上の重機盗が盗まれ被害件数は全国ワースト1。県警は防犯対策を呼びかけ、犯人検挙に力を入れていた。
最終更新:7月12日8時6分