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□<連続放火>元NHK記者、控訴審で興奮「治療受けさせて」 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000074-mai-soci
<連続放火>元NHK記者、控訴審で興奮「治療受けさせて」
7月9日19時18分配信 毎日新聞
大津市と大阪府岸和田市で起きた連続8件の放火事件で起訴され、1審・大津地裁で懲役7年(求刑・懲役12年)の判決を受けた元NHK大津放送局記者、笠松裕史被告(26)の控訴審初公判が9日、大阪高裁であった。1審で「重度のそう状態」と認定された笠松被告は興奮した様子で「審理を受け始める前に治療を受けさせてください」と主張。弁護側も「心神喪失で責任能力はなかった」と無罪を求めたが、高裁は精神科医の証人尋問などを認めず、即日結審した。判決は9月4日。
笠松被告は黒のスーツ姿に丸刈り頭で出廷。被告人質問で当時の心境を尋ねられると「不快なものが体の中からわき上がり、訳が分からなくなった」と身振り手振りを交えて語り「放火する前後の行動は記憶がない。調書は捜査官の創作」などと述べた。【遠藤孝康】
最終更新:7月9日19時18分
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□元NHK記者の連続放火控訴審、弁護側が改めて無罪主張 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000314-yom-soci
元NHK記者の連続放火控訴審、弁護側が改めて無罪主張
7月9日21時17分配信 読売新聞
大津市などで2005年に起きた連続放火事件で、現住建造物等放火などの罪に問われ、1審・大津地裁で懲役7年(求刑・懲役12年)の実刑判決を受けた元NHK大津放送局記者・笠松裕史被告(26)の控訴審初公判が9日、大阪高裁(片岡博裁判長)であった。
弁護側は「犯行当時、心神喪失状態にあり、建物を延焼させる意図もなかった」と改めて無罪を主張し、結審した。判決は9月4日に言い渡される。
1審判決によると、笠松被告は05年4月〜6月、JR大津駅付近の住宅を全焼させるなど大津市や大阪府岸和田市で計8件の放火や放火未遂を繰り返した。
最終更新:7月9日21時17分