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(回答先: 巡査部長が居眠り、取り調べ中の少年が逃走…大阪・枚方署 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 08 日 22:43:07)
□警官居眠り、逃げられた!窃盗少年取り調べ中…枚方署大失態 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070709-00000005-sph-soci
警官居眠り、逃げられた!窃盗少年取り調べ中…枚方署大失態
7月9日8時3分配信 スポーツ報知
8日午後4時ごろ、大阪府枚方市の枚方署3階取調室から窃盗容疑で取り調べを受けていた同市内の無職少年が逃走。取り調べていた生活安全課の巡査部長(37)が居眠りしたスキに逃げられたと見られ、緊急配備を敷いているが、今のところ発見されたのは少年の腰に巻かれていた腰縄のみ。前代未聞の不祥事に警視庁OBの黒木昭雄氏は「たるんでいるとしか言いようがない」と頭を抱えた。
少年は5月末にひったくりをしたとして逮捕。6月末には枚方市内の飲食店の従業員の部屋で約3万3000円相当のデジタルカメラを盗んだ窃盗容疑で再逮捕されていた。
枚方署によると、生活安全課の巡査部長が同署3階の取調室で少年の調べを始めたのは、8日午後2時ごろ。しかし少年の手錠を外し、現場の見取り図を描かせていた午後3時50分ごろ、この巡査部長を激しい睡魔が襲った。耐えきれず約20分間にわたって居眠りしたという。午後4時10分ごろに目覚めたとき取調室に少年の姿はなかった。
少年には手錠のついた腰縄をしていたが、そのまま取調室を脱出。履いていたスリッパの片方が1階トイレの窓の外に落ちていたことからトイレの窓から逃げ出したとみられる。
少年は身長180センチ。黒のTシャツ、黒の半ズボン、サンダル姿で逃走を続けているが、捜査で出てきたのは、署近くの駐車場で発見された腰縄のみとなっている。
この脱走事件を警視庁OBの黒木昭雄氏は「たるんでるとしか言いようがない」と激怒。「日曜日ということもあって上司や幹部もいない。緊張感にかけていたのではないか」と後輩らの失態に頭を抱えた。
黒木氏によると、取り調べを行う際、手錠は外すものの、腰縄はパイプイスなどに固定するルールがあるという。それを守らなかったのも脱走を許した大きな原因と見られる。
松田芳宏副署長は「今後は署員の指導を徹底したい」としているのだが…。
最終更新:7月9日8時3分