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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007070801000218.html
山口県光市・母子殺害事件の差し戻し控訴審で、被告の元少年の主任弁護人を務める安田好弘弁護士を脅す内容の文書と、銃弾とみられるもの1個が、朝日新聞東京本社(東京都中央区)に郵送されていたことが8日、分かった。
警視庁築地署は脅迫の疑いもあるとみて差出人などを調べている。
調べでは、文書はワープロ打ちで、安田弁護士を名指しして「抹殺する」などと書かれていた。千葉県内の郵便局の5日付の消印で、7日に届いたという。
5月にも「元少年を死刑にできないなら弁護人らを処刑する」とする脅迫文と模造の銃弾が日弁連に送付されている。
この事件では、検察側は元少年に死刑を求刑。1審、2審は無期懲役としたが、最高裁が2審判決を破棄、審理を広島高裁に差し戻した。差し戻し控訴審では6月26−28日に集中審理が行われ、被告人質問で元少年は母子に対する殺意などを否認した。