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(回答先: <死体遺棄>行方不明男性の捜索始める 福島・いわき [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 05 日 16:25:59)
□遺体依然見つからず いわきの男性不明 [福島民報]
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20070707/kennai-200707071228570.html
2007年07月07日
遺体依然見つからず いわきの男性不明
福島県いわき市出身の男性が行方不明になっている事件で、いわき南署と県警本部組織犯罪対策課は6日、男性が埋められたとみられる同市勿来町の造成地を前日に引き続き捜索したが、発見には至らず午後7時に捜索を打ち切った。捜索は最終段階に入ったとみられ、7日午前7時から再開する。一方、市内の関係者宅の家宅捜索も行われた。同署は、事件に関与しているとみられる暴力団関係者2人の行方も引き続き追っている。
行方不明になっているのはいわき市田人町出身の根本幹夫さん(38)で、関与を認めた暴力団関係者の供述などに基づき、この日も115人態勢で捜索や家宅捜索、周辺捜査などが展開された。また、根本さんは行方不明になる直前、金の工面に困っていたとの情報もあり詳しく調べている。
捜索は午前7時から、バックホー3台を投入して行った。作業は1台が穴を掘り、残り2台は掘り起こした土を穴の外へ除去する形で手際よく進められた。捜査員は穴の周りに立ち、作業の様子を真剣なまなざしで見つめたり、バックホーを止めて穴の中に降りてスコップを使い慎重に捜索を進めていた。一時、強い夕立に遭ったが捜索は続けられた。遺体が埋められているとみられる場所一帯を2日間で約10メートル掘り下げた。
事件に関連し、いわき南署は6日午後、いわき市勿来町の関係者宅を家宅捜索し、事件に結び付く手掛かりを探した。
捜査員約20人が約2時間かけて家屋内で関係書類などを捜索し、プラスチックケース1箱分を押収。近くを通りかかった住民は不安げな表情で様子を見守っていた。