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(回答先: 「万引きしていない」=三浦和義被告の初公判−横浜地裁支部 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 06 日 22:33:59)
□三浦和義被告コンビニ万引き全面否認 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070707-00000082-sph-soci
三浦和義被告コンビニ万引き全面否認
7月7日8時3分配信 スポーツ報知
3月に自宅近くのコンビニエンスストアで万引きをしたとして、窃盗罪で罰金30万円の略式命令を受け即日納付した三浦和義被告(59)=会社役員=が、略式命令を不服として請求した正式裁判の初公判が6日、横浜地裁小田原支部で行われた。三浦被告側の異例の申し出により始まったこの裁判の罪状認否で同被告は、「店に行った記憶もなく、万引きは一切していない」として起訴事実を全面否認。全面的に争う姿勢を見せた。サプリ3600円分 紺のスーツにネクタイ、そして黒縁メガネ姿で法廷に現れた三浦被告。白いワイシャツの胸元から丁寧に折り畳まれた文書を取り出すと、しっかりした口調で読み上げ始めた。
「万引きは一切していない。大きな金額ではないので、謝罪して支払って済ませればいいと思った」。逮捕後は略式命令となる罰金30万円を即日納付した三浦被告。正式裁判は略式命令の告知を受けた被告か検察官が14日以内に請求することが可能。小田原簡裁は、裁判を地裁小田原支部に移し、この日の初公判となった。三浦被告は罪状認否で、全面的に容疑を否認。無罪を主張した。防犯カメラに映像も 検察側の冒頭陳述によると、三浦被告は3月17日午後4時半ごろ、自宅近くのコンビニで、コラーゲンなどのサプリメント6点(約3600円相当)を上着のポケットに入れ、万引きした。店の防犯カメラに映し出された三浦被告の様子は、テレビのニュース番組でも繰り返し放送された。
だが、同被告はコンビニにいたということさえも、真っ向から否定した。「何回も行っているコンビニ。記憶上定かではない」。弁護士も「本人にいたという記憶もないということ」と補足した。
これに対し、検察側は、三浦被告が「サプリメントに興味を抱いていた」とし、「レジにいる店員を気にしながら、犯行に及んだ」と指摘し、防犯カメラの映像についても、証拠として申請。被害にあったコンビニの店員も、証人として出廷させることを明らかにした。
三浦被告の関係者によると、三浦被告側は、逮捕されたときから、犯行時の様子を収めたテープの開示を、警察などに要求していた。その後、映像のコピーを手に入れたが、映像機器の不具合により、本人は確認していないという。今回の裁判では検察側が提出する「ビデオ映像の鑑定も求めていく」としている。
閉廷後、三浦被告は報道陣の質問を遮り、車の助手席に乗り込んだ。スポーツ報知の取材にも「話したくない。弁護士を通してくれ」とだけ述べた。
◇事件メモ 三浦被告は3月17日午後4時半ごろ、神奈川・平塚市のコンビニエンスストアでサプリメントを万引きした疑い。防犯ビデオで同被告の犯行を確認したコンビニ店の店員が再び来店した同被告に問いただすと、最初は「うっかり忘れてた」と話していたが、そのまま立ち去り、通報された。その後の平塚署の調べでは「睡眠薬をのんでいた」などと犯意を否認したが逮捕。小田原区検は、4月13日に窃盗罪で小田原簡裁に略式起訴。同簡裁は罰金30万円の略式命令を出し、同被告は即日納付するも、正式裁判を請求。初公判で無罪を主張した。
最終更新:7月7日8時3分