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(回答先: <傷害容疑>中傷でストレス、街宣活動の9人逮捕 奄美大島 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 02 日 22:32:15)
□【ミニ情報】あの鹿児島県警が右翼・民族派の街宣活動に傷害容疑を「初適用」 [東京アウトローズWEB速報版]
http://outlaws.air-nifty.com/news/2007/07/post_9210.html
2007年7月 3日 (火)
【ミニ情報】あの鹿児島県警が右翼・民族派の街宣活動に傷害容疑を「初適用」
まさかと思っていたが、本当に鹿児島県警が2日、本誌既報の右翼・民族派メンバーら9人の逮捕に踏み切った。すでに、MBC南日本放送などが伝えている。
今回逮捕されたのは、民族派「心道誠会」の大山英人会長(=写真)など。報道によると、その容疑は、「街宣活動によって、会社役員の女性が頭痛や不眠など、精神的に不安定な状態となる全治約3ヵ月の傷害を負わせた疑い」だという。
実は、逮捕前に大山会長は本誌の取材に応じていた。その際、同会長は「会社役員の女性が被害届けを出しているため、逮捕される可能性がある。しかし、これは鹿児島県警による完全なデッチ上げです」と話していた。これは言うまでもないことだが、街宣活動そのものは違法でもなんでもない。同会長によれば、所轄署に道路使用許可をもらって、届出通りのコースを回り、騒音防止条例の範囲内の音声でやっていた、という。しかも、音楽は、よく右翼団体が大音量で流している国歌などではなく、「島唄」を流していた、ともいう。
この街宣活動には、毎回、警察の追尾車がハリ付いていたため、自然と大山会長らの行動も慎重になったようだ。それにしても解せないのが、鹿児島県警が逮捕容疑としている「精神的に不安定な状態となる全治約3ヵ月の傷害」という部分である。なんとも曖昧な内容の被害届けとしか思えないが、仮にそれが本当だとしても、はたして大山会長らの適法な街宣活動との因果関係を公判で立証できるのだろうか。
同会長らの街宣活動そのものに違法性がなかったため、鹿児島県警は無理な容疑≠仕立てたのではないか。そうだとすれば、これは完全な「第2の志布志事件」になる。
▽関連記事
□右翼団体街宣に傷害容疑を県内初適用 [南日本放送]
http://www.mbc.co.jp/newsfile/news-v/00104622_20070702.shtml
右翼団体街宣に傷害容疑を県内初適用 [07/02 18:42]
右翼団体の街宣活動によって精神状態を不安定にさせたなどとして、県警察本部は、県内では初めて、傷害容疑による摘発に踏み切り、9人を逮捕しました。傷害と暴行の疑いで逮捕されたのは、奄美市の吉本潔容疑者(57)と、鹿児島市の大山英彦容疑者(41)ら、自称・右翼団体のメンバー8人の合わせて9人です。警察の調べによりますと9人は、去年、大島郡内の会社の事務所前などで街宣車で数十回にわたってひぼう中傷を繰り返した疑いのほか、この会社の役員の女性に、頭痛や不眠など、精神的に不安定な状態となる全治およそ3か月の傷害を負わせた疑いです。調べに対し、全員が容疑を否認しているということです。警察では、被害を受けた会社と同業者の吉本容疑者が街宣活動を依頼したものとみて、調べています。右翼団体の街宣活動そのものに、傷害や暴行容疑が適用されたのは、県内で初めてです。