★阿修羅♪ > 日本の事件26 > 349.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: <朝鮮総連仮装売買>緒方元長官ら3人逮捕 詐欺容疑 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 28 日 22:35:49)
□<朝鮮総連詐欺>事業資金3億円目的か [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070703-00000009-mai-soci
<朝鮮総連詐欺>事業資金3億円目的か
7月3日3時3分配信 毎日新聞
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を舞台にした詐欺事件で、売買仲介役の満井忠男容疑者(73)が4月上旬、総連側に「3億円出してくれれば売却話はまとめられる」と資金提供を要求していたことが分かった。満井容疑者と元公安調査庁長官、緒方重威(しげたけ)容疑者(73)は当時、東京・六本木のビルを巡る取引や医療機器開発会社の事業でほぼ同額の資金を必要としていたとされる。東京地検特捜部は、当初から3億円獲得が目的だったとして、詐欺容疑の裏付けを進めている模様だ。
関係者によると、満井容疑者は3月、総連の財務担当幹部と東京・丸の内のホテルで面会。整理回収機構の差し押さえを回避するため、中央本部の土地・建物を受け皿会社に売却する案を協議した。売却額を30億円とする一方、総連が年3億円の家賃を5年間支払い、割増金(プレミア)6億円を加えた36億円で買い戻す計画を進めた。
特捜部は、満井容疑者が割増金の半額を事前報酬として得るため「3億円」の倍の6億円を買い戻しの際の割増金と算出し、さらに売却額の2割を割増金として、逆算で売却額の30億円を導き出したとみている。
さらに4月上旬、満井容疑者は総連側に「自分は中国で資金運用プロジェクトをやっているが、今は資金がない。3億円を出してくれれば、中央本部の売却話をまとめられる」と海外事業へのかかわりをほのめかして総連側を信用させ、3億円を引き出そうとした。
4月中旬ごろには、中央本部の鑑定額が34億円とされたことから、売却額を35億円に増額。これに伴い、割増金をその2割に当たる7億円とすることで合意。総連側が半額の3億5000万円を1年分の家賃相当額名目で満井容疑者に前払いすることに決まった。このほか、固定資産税分や緒方元長官への報酬などを加え、最終的には計4億8400万円の資金が満井容疑者に支払われたことが判明している。
最終更新:7月3日3時6分