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(回答先: 詐欺容疑で緒方元長官逮捕 総連本部偽装売買、東京地検 [産経新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 28 日 22:40:33)
□総連売買詐欺事件 緒方元長官「私は一切知らなかったと書け」 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070701-00000905-san-soci
総連売買詐欺事件 緒方元長官「私は一切知らなかったと書け」
7月1日14時40分配信 産経新聞
■特捜部あて「わび状」 満井容疑者に隠蔽指示
元公安調査庁長官の緒方重威容疑者が、東京地検特捜部が家宅捜索に着手した直後、不動産会社元社長の満井忠男容疑者に「このままでは逮捕される。私(緒方容疑者)は一切知らなかったと書け」と指示して「わび状」を要求、特捜部に提出しようとしていたことが関係者の話で分かった。
さらに緒方容疑者は、出資勧誘役の信託銀行元行員、河江浩司容疑者(42)に「口裏合わせ」を指示したり、特捜部に「捜査中止」を要請するなどしており、特捜部は、数々の証拠隠滅工作を重ねていたとみて調べを進めている。
関係者によると、特捜部が緒方容疑者宅などの捜索に乗り出した翌日の14日、緒方容疑者は知人に「満井容疑者が無理やりやったことで、事情が分からない」と相談。知人を通じて満井容疑者にわび状を要求した。その中に「総連の件は満井が計画し、緒方は一切知らなかった」との一文を盛り込むよう指示した。
15日に緒方容疑者の前で満井容疑者がわび状を書くことが決まったが、満井容疑者は「出資者が全部仕組んだこと。私も一切関係ない」として拒否した。緒方容疑者はわび状を特捜部に提出する予定だったという。
また、緒方容疑者は特捜部の任意聴取を受けていた時期に、河江容疑者に「中央本部の購入代金への出資が実現すると信じていたことにしないとだめだ」と口裏合わせを指示。さらに東京地検に「契約を破棄し登記を元に戻すから、私の聴取を中止してほしい」と捜査中止を要請していた。
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最終更新:7月1日14時40分