★阿修羅♪ > 日本の事件26 > 269.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□コムスン:ステッカーや看板外す 不正発覚後、投石など嫌がらせ /岡山 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070630-00000220-mailo-l33
コムスン:ステッカーや看板外す 不正発覚後、投石など嫌がらせ /岡山
6月30日16時1分配信 毎日新聞
◇介護現場も“災難”
介護事業の不正行為で行政処分を受けた「コムスン」の介護現場で、ステッカーや看板を外す動きが進んでいる。不正発覚後、社有車への投石など悪質な嫌がらせが発生しているためだ。支社レベルでは管内の事業所に「事務所の看板や社有車のステッカーを外してもよい」などのメール指示が行われているといい、介護現場の末端に“災難”が及んでいる。【石戸諭】
県内のある事業所幹部によると、メールは6月中旬に送信された。ステッカーやのぼりのほか、支障がなければユニホームも強制しないという内容だったという。
40代の男性幹部は「6月10日ごろ、ステッカーを張った社有車で利用者宅に向かう途中に石を投げられた。『ボコッ』と大きな音がした」と話す。この事業所では投石の直後からステッカーを外し、のぼりや看板も撤去した。また、「何をするわけでもなく、2〜3人がガラス越しに事務所内をのぞく」ことも多く、幹部は「デスクワークにならない。中に入ってくれば、説明に応じるのに」と苦り切った表情だ。
メールによる指示について、コムスン本社(東京)の広報担当者は「各支社ごとの対応なのでわからない。取材には応じられない」と答えた。
しかし、この男性幹部は「『毎月営業して(利用者を)4人増やせ』などの指示が出ていた時期もあり、会社のやり方に賛成できない部分はある。知らない人は一緒くたにするが、上層部と現場は違う。現場では耐えている人も多い」と話している。
6月30日朝刊
最終更新:6月30日16時1分