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(回答先: ＜売上金窃盗＞横浜市バスで３人目の逮捕 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 29 日 22:38:56)
□横浜市バス職員の売上金窃盗：逮捕者３人目 「現役所長までも…」 ／神奈川 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070630-00000073-mailo-l14
横浜市バス職員の売上金窃盗：逮捕者３人目 「現役所長までも…」 ／神奈川
6月30日12時0分配信 毎日新聞
◇３件で被害額１億円か
横浜市営バス売上金不足事件で２９日、３人目の逮捕者が出た。助役２人に続いて、現役の営業所長の逮捕に、同市交通局は重苦しい雰囲気に包まれた。被害額の合計は約１億円に上るとみられ、公金管理のずさんさに、改めて批判が出そうだ。
窃盗容疑で逮捕されたのは、同市交通局自動車部北部サービスセンター保土ケ谷営業所所長、小池稔容疑者（５２）。記者会見した同市交通局の橋本康正副局長は「（容疑の）当時は助役であったとはいえ、現職の所長が逮捕されたことは大変重い出来事」と深刻な表情で話した。
橋本副局長は小池容疑者に関し「職員の間で『羽振りがいい』とか『借金生活をしている』という話は入ってこなかった」と話すが、県警捜査３課によると、「生活が派手だった」と話す同僚もいたという。
県警が小池容疑者の口座を確認したところ、０３〜０５年度に計約３５６５万円の不自然な入金があった一方で、購入した車の代金の振り込みなどひんぱんな出費もあり、５月末現在で１１万円しか残っていなかった。
４月の助役逮捕を受け、同局が５月に行った事情聴取で、小池容疑者は「（現金を抜き取る）方法について知っていたか」と聞かれ、「知っている」と回答。「公金の取り扱いについて、不審な行動や気になる言動をする者はいたか」という質問に対しては「ない」と否定したという。
同市は、起訴された場合、被告代理人の弁護士を通じて被害額の返還を促す。返還がない場合は民事訴訟も辞さないという。池田輝政同局長は「引き続き県警の捜査に全面協力し、公表した再発防止策を着実に進めていきたい」とコメントを出した。【山衛守剛】
６月３０日朝刊
最終更新:6月30日12時0分
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