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(回答先: <朝鮮総連仮装売買>緒方元長官ら3人逮捕 詐欺容疑 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 28 日 22:35:49)
□<朝鮮総連仮装売買>緒方元長官、総連に虚偽の報告書 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070630-00000005-mai-soci
<朝鮮総連仮装売買>緒方元長官、総連に虚偽の報告書
6月30日3時6分配信 毎日新聞
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の売却を巡る詐欺事件で、元公安調査庁長官、緒方重威(しげたけ)容疑者(73)らが5月下旬、「購入資金35億円の調達は確実」などと虚偽の内容を記載した報告書を総連側に提出していたことが分かった。報告書作成の直前には、出資予定者とされた航空ベンチャー会社社長(41)から出資を断られており、東京地検特捜部は、緒方元長官らが総連側をだます意図を裏付ける物証として重視し、元長官らを追及している模様だ。
関係者によると、緒方元長官は5月26日、資金調達役の河江浩司容疑者(42)とともに東京駅構内の喫茶店で、社長に35億円の出資を要請した。しかし、10分ほどの面談で社長は「出資は無理」と断ったという。
緒方元長官はこの直後、河江容疑者と相談して「信用できる人が見つかった。男性が出資することは確実で、売買契約の締結は可能」などとする同日付の報告書を作成。河江容疑者を通じて、総連側に提出していた。
緒方元長官は特捜部の調べや会見などで「社長は出資の意義を感じていた」などとしていたが、河江容疑者は調べに対し、虚偽の報告書を作成して提出したことを認めているという。
一方、総連側は報告書の内容を信用し、5月31日に中央本部を緒方元長官の投資顧問会社に売却する契約を締結。代金が支払われないまま、翌6月1日に所有権移転登記がされた。総連側代理人の土屋公献(こうけん)・元日本弁護士連合会会長(84)は「緒方元長官が『男性は信用に値する』と断言したので楽観した」と説明している。
社長は毎日新聞の取材に「5月26日は河江さんと2人で会う約束で行ったら、緒方元長官がいたのでむっとして名刺も渡さなかった。元長官たちにしたら、私と会ったという事実が欲しかったのだろう」と話している。
最終更新:6月30日9時7分