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(回答先: 親方誠意なし…17歳力士急死、耳は裂け根性焼き痕 [ZAKZAK] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 29 日 16:08:39)
□17歳急死力士ろっ骨折れていた [日刊スポーツ]
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/p-sp-tp3-20070629-219570.html
17歳急死力士ろっ骨折れていた
大相撲の序ノ口力士、時太山(17=時津風、本名斉藤俊さん)が名古屋場所(7月8日初日、愛知県体育館)に備えた26日のけいこ中に体調を崩し、急性心不全で死亡していたことが28日までに分かった。愛知県犬山市の時津風部屋ではこの日のけいこを休み、夕方に時津風親方(57=元小結双津竜)が会見。「大事なお子さんを預かっているのに、本当に申し訳ない」と声を震わせた。
時太山は26日に兄弟子の胸を借りたぶつかりげいこの最中に気分が悪くなり、横になって休んでいた。約1時間後、呼吸が荒くなっているのに兄弟子が気づき救急車で搬送。「患者に接触した時点(午後0時58分)で完全に心停止状態」(犬山消防署)で、午後2時10分、犬山市内の病院で死亡が確認された。
犬山署は28日、新潟大で同日行った行政解剖の結果、多発外傷によるショックが死亡につながった可能性があると発表。当日の張り手などの激しいけいこが心臓停止につながったと考えられるが、直接の死因は特定できなかったという。同署によると斉藤さんのほおなどにかすり傷があったほか、肋骨(ろっこつ)1本の骨折が見つかったが、単独で死亡につながる傷はなかった。今後はけいこに行き過ぎがなかったかなど詳しい状況について関係者から事情を聴く方針。
斉藤さんは夏場所で初土俵を踏んだばかりで、名古屋場所で初めて番付に載っていた。時津風親方によれば6月に入って3度、部屋を抜け出していたという。過度のしごきがあったかの問いに同親方は「そういうことは一切ないです」と話した。遺族も「行政解剖の結果に納得した。これ以上話を大きくしたくない」とコメントを発表した。日本相撲協会によると、記録の残る85年以降、現役力士の死亡は17人目という。
[2007年6月29日9時30分 紙面から]