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□ロシア美人ピアニスト“貧乏ソナタ”高級下着を万引 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062101.html
ロシア美人ピアニスト“貧乏ソナタ”高級下着を万引
仙台市のブティックで高級下着を万引したとして、ロシア人の女性ピアニストが逮捕された。腕試しにはるばる海を渡った若手美人ピアニストはナゼ暴走したのか。
仙台中央署が、窃盗の疑いで逮捕したのは、ロシア国籍の女性ピアニスト、ツィンツァバーゼ・ショレーナ容疑者（２５）。
調べによると、ツィンツァバーゼ容疑者は今月１６日午前１１時ごろ、仙台市青葉区一番町の商店街のブティックに来店。同容疑者が店を出た後、陳列棚にあったイタリアの有名ブランド、ドルチェ＆ガッバーナ新作キャミソール（２万１０００円相当）がなくなっているのに店員が気付き、慌てて追跡。捕まえたところ、カバンの中から“戦利品”が出てきた。
「日本語が一切しゃべれず、英語を少し話せるだけ」（捜査幹部）というツィンツァバーゼ容疑者。通訳を交えた取り調べに、当初は犯行を認めたものの、「払い忘れた」「（商品は）もらった」とトンチンカンな供述をしているという。
グルジア出身で、黒髪と大きな瞳が印象的なオリエンタル美人。「音楽の世界では有名で、何度か来日している」（捜査幹部）と若手ピアニストとして才能を開花させようとしていた矢先の犯行だった。
ツィンツァバーレ容疑者は２００１年にロシアの名門音楽学校「モスクワ音楽院」に入学。同校はロシアでは最高権威で、米国のジュリアード音楽院と比肩する難関として知られ、特にピアノ部門は数多くの有名ピアニストを輩出している。卒業後もイタリアの国際コンクール入賞、フランスの国際コンクールでは２位に入り、昨年は浜松での国際コンクールにも出場するなど順調にキャリアを積んでいた。今回の万引騒動で「登録は抹消。出場資格も取り消し」（コンクール関係者）となった。
ただ、有望ピアニストとはいえ、「往復旅費の１５万円を負担する以外は、基本的に自腹。滞在経費に関しては出場している間の宿泊先を提供するのみ。仙台市内の１泊数千円のビジネスホテルに宿泊していた」（コンクール関係者）と若い芸術家の懐事情はお寒い限り。オシャレに興味津々のお年ごろ。おいしそうな“エサ”を目の前に物欲を抑えきれなかったのだろうか。
出場していた仙台国際コンクールは、賞金は１位が３００万円で２位が２００万、３位は１００万円、６位までは６０万円。ツィンツァバーゼ容疑者は予備審査を通過し、セミファイナルに進出した１２人に名を連ねていただけに、「賞金獲得の可能性は十分あったと思います」（同）。捜査員も首をかしげるばかりだ。
ZAKZAK 2007/06/21
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ロシア若手ピアニスト、下着万引き＝国際コンクール出場の仙台で逮捕 [時事通信]
http://www.asyura2.com/07/nihon25/msg/502.html
投稿者 white 日時 2007 年 6 月 16 日 23:34:09: QYBiAyr6jr5Ac
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