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(回答先: 別棟跡からメタンガス検出、検知器は未設置…シエスパ爆発 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 20 日 16:07:44)
□渋谷爆発 メタンガスたまり、着火した可能性も [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070620-00000001-maip-soci
渋谷爆発 メタンガスたまり、着火した可能性も
6月20日10時4分配信 毎日新聞
東京都渋谷区松濤1の女性専用温泉施設「シエスパ」に付属する温泉くみ上げ施設で19日に起きた爆発事故について、産業技術総合研究所・爆発安全コア研究グループの緒方雄二グループリーダーは「湯から分離したメタンガスが建物内にたまり、着火したのではないか。炭鉱などではライターの使用を禁止し、電気スパークなどが起きない防爆構造の機械が使われているが、今回は建物内に着火するようなものがあった可能性が高い」と指摘する。
千葉県内の天然ガス開発会社の担当者によると、関東地方南部の地下には天然ガスを埋蔵した南関東ガス田が広がっているという。ここで採取されるガスは99%がメタンガスで、場所により濃度に違いはあるが、温泉をくみ上げる際にもガスが採取されることになる。
メタンガスは空気より軽く、特定の濃度でしか引火しないため、室内の換気を良くし、たえず外部へ放散させるなどしていれば引火する危険性は低い。しかし、何らかの原因で室内に滞留した場合、無味無臭のため、ガスに気付くのが遅れ、事故につながる危険性もあるという。04年7月には、同県九十九里町の九十九里いわし博物館で、室内にガスが滞留し2人が死傷する事故が起きている。【宮川裕章、本多健】
最終更新:6月20日10時4分