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□朝鮮総連と仲良しの公安調査庁 [論談・目安箱]
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0706/070615-11.html
朝鮮総連と仲良しの公安調査庁
( 平成19年06月15日 )
投稿者: 一日本人
朝鮮総連中央本部の入った朝鮮中央会館の土地建物 『 約二千三百九十平方メートルの底地に、地上十階、地下二階建てのビル延べ床面積約一万千七百平方メートル 』 が元公安調査庁長官の緒方重威氏が代表取締役をしている資本金88万円のハーベスト投資顧問会社に売却されたことが明るみに出た。
6月13日の記者会見で緒方氏は、売買を引き受けたのは 「 在日朝鮮人の権利擁護のためだった 」 と主張した。 (注1)
今回の売買は、朝銀信用組合の不良債権を引き継いだ整理回収機構が朝鮮総連に628億円の返済を求めている訴訟で6月18日の判決が迫る中、敗訴した場合の強制執行を阻止するためだったとされる。 緒方氏によると売買の話は今年4月中旬、総連側の代理人の土屋公献 ・ 元日弁連会長から持ち込まれたという。
土屋公献 元日本弁護士連合会会長は 「 戦後処理の立法を求める法律家・有識者の会 」、「「 慰安婦 」 問題の立法解決を求める会の会長 」、「 9条ネット共同代表 」、「 日本の過去の清算を求める国際連帯協議会日本委員会代表 」 とのこと。 (注2)
元日本弁護士連合会会長が各国との条約で解決済みの戦後処理問題をもう一度持ち出して、日本国民の金を掠め取ろうとし、かつ憲法9条の改訂に反対していることは良く分かるが、朝鮮総連を監視する立場の元公安調査庁長官とも仲良しであることが明らかになった。
公安調査庁の柳俊夫長官は13日の自民党法務部会で、「 公安調査庁への信頼を損ないかねない重大な事態で重く受け止めている。 迷惑と心配をかけ申し訳ない 」 と陳謝。 また、「 元長官の在職時の職務とは一切関係ないと認識している 」 との見解を示した。 (注3)
しかし、本当にそうだろうか?
衆議院の安全保障委員会―9号 ( 平成14年07月25日 ) の議事録に、注4 に示す発言が記載されている。 それによると、日本経済新聞社に勤めていた杉嶋岑氏は内閣情報調査室と公安調査庁関東公安調査局に裏切られた、公安調査庁に手渡した写真やビデオ、供述資料、これがことごとく北朝鮮情報当局に渡ってしまっていた、これはもう機密が漏れているというより、敵国側に情報提供するシステムができ上がっているとしか言いようがない、とある。
また、2001年12月、北朝鮮の工作船が海上保安庁の巡視船と東シナ海で銃撃戦を繰り広げ自爆した時、沈没した不審船の船内から回収された東芝製のプリペイド式携帯電話の通話先に、北朝鮮を担当する小林又三・関東公安調査局統括調査官 ( 当時 ) の電話番号が含まれていた。
警視庁は同人の所属した関東公安調査局を捜索しようとする動きも見せたが、公調は法務省の外局で、警察庁と法務 ・ 検察の間で微妙な綱引きが行われて、結局、丸ごと闇に葬り去られた、とのこと。 (注5)
今や明らかなのは、公安調査庁長官自身が北朝鮮のエージェント ( 代理人 ) であり、公安調査庁は北朝鮮の出先機関として活動していたということである。 これで、北朝鮮による拉致が何故長い間捜査もされずに、放置されてきたかが良く分かる。
歴代の首相は公安調査庁が何をしてきたのか知らないほど愚かだったのか、または、公安調査庁と一緒に隠蔽工作を行い、朝鮮総連が朝鮮銀行を通じて日本政府から受け取った1兆4千億円の公的資金のおこぼれを貰っていたのだろうか。
小泉政府が朝鮮銀行への1兆4千億円の公的資金の行方の調査をしなかったのは、後者が理由だったからなのだろうか。 社保庁と同様に公安調査庁も腐りきっており、大手術が必要である。
この度の話をマスコミにリークしたのは朝鮮総連で、朝鮮総連が公安調査庁に食い込んでいることを示し、北朝鮮に厳しい安倍政権の動きを止めるのが目的のようである。 (注6)
青山氏の言うように、現役の公安調査官達は大丈夫かが大きな問題である。 安倍政府は徹底的な強制捜査を行い、真相を明らかにすべきである。
注1 公安庁元長官 「 在日の権利擁護 」 朝鮮総連ビル問題 2007年06月14日
http://www.asahi.com/national/update/0614/TKY200706130428.html
注2 土屋 公献 ( つちや こうけん、1923年4月生 )
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-704.html
元日本弁護士連合会会長(1994-1996)の弁護士。
731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟の弁護団長、
アフガニスタン国際戦犯民衆法廷の検事団長、
戦 後処理の立法を求める法律家・有識者の会、
「慰安婦」問題の立法解決を求める会の会長、
9条ネット共同代表、日本の過去の清算を求める
国際連帯協議会日本委員会代表でもある。
注3 公安調査庁長官、朝鮮総連施設売却で陳謝
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-704.html
注4 154―衆―安全保障委員会―9号 平成14年07月25日
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/001515420020725009.htm
○杉嶋参考人
(略)
私は、一九八六年の第一回の訪朝の後、同じ日本経済新聞社に勤めている同僚記者に、内閣情報調査室と公安調査庁関東公安調査局に連れていかれまして、その当局から日本の安全のために協力してほしいと懇請され、ささやかな愛国心から協力を約束しました。略
正直申し上げて、私は、この人たちに協力することこそが、愛する祖国日本の平和と安全を守り、祖国への忠誠心を示すことだと考えて協力に励みましたが、結局彼らに裏切られた思いです。
といいますのも、この人たちは、特に公安庁に手渡した写真やビデオ、供述資料、これがことごとく北朝鮮情報当局に渡ってしまっていることが取り調べの初期の段階で露呈され、慄然としました。これはもう機密が漏れているというより、敵国側に情報提供するシステムができ上がっているとしか言いようがありません。情報を保管している部屋に出入りできるすべての職員が疑わしいとさえ言うことができます。私は、第三者機関によって徹底した調査が行われるとともに、利敵行為を働いた者には厳罰に処する法律を早急に整備してほしいと思っております。略
私が北朝鮮に拘留中、情報機関のトップの秘書は、私に、日本の公安はざるのようなものだ、内調もよく似ているけれども、少しガードがかたい程度である、日本全体は、防諜関係からいったら全く丸裸同然であると言われました。何たる屈辱かと思いながら、私はじっとこらえて聞いておりました。
(略)
特に公安庁のように、頼むときは頼んで、その国民が受難に陥ったとき、知らぬ存ぜぬのトカゲのしっぽ切りのような扱いでは、だれもそのような政府機関を信用して安心して協力しなくなります。これは有事法制以前の問題です。-------------
注5 (公安調査庁 北朝鮮スパイの)“栄転”
http://sv3.inacs.jp/bn/?2005010090433633009861.xp010617
2.“栄転”
2001年12月、北朝鮮の工作船が海上保安庁の巡視船と東シナ海で銃撃戦を繰り広げ自爆した。鹿児島県奄美大島沖の東シナ海に沈没した不審船の船内から回収された東芝製のプリペイド式携帯電話に、暴力団関係者らの電話番号が多数記録されていたことは広く報道されたので、記憶に残っている読者も多いだろう。
しかし恐るべきことに、携帯電話の通話先に、ある公安調査官の電話番号が含まれていた件は、今や完全に封印されようとしている。
その調査官とは北朝鮮を担当する小林又三・関東公安調査局統括調査官(当時)である。
略
携帯通話記録から小林が浮上した当時、警視庁は同人の所属した関東公安調査局を捜索しようとする動きも見せたが、公調は法務省の外局でトップはすべて検事。もともと協力者(スパイ)工作にかかわるデリケートな問題である上に、警察庁と法務・検察の間で微妙な綱引きが行われて、結局、丸ごと闇に葬り去られた。
内部調査は公調本庁の中枢で行われ、結果も秘密裏に長官まで報告されているが、本庁は小林を北朝鮮担当から外し、2003年度から北海道公安調査局に“栄転”させた。ただし、事態を深刻に受け止めたのは本庁だけで、関東公安調査局内では「小林は近く東京に戻ってくる」「札幌に飛ばされたのは『頭を冷やせ』という意味だ」などと冗談めかして笑われているらしい。「3年契約で帰ってくる」という話まである。
北朝鮮から篭絡されて二重スパイになっているというのに、どうして辞めさせられないのか。普通の人なら当然疑問に思うだろう。
注6 H190613報道どころじゃない!総連と公安調査庁のずぶずぶの関係(2/2)
http://www.youtube.com/watch?v=jGNK6IPj0GQ&mode=related&search=
▽関連記事
朝鮮総連の土地・建物売買問題 [う〜ん、わからん]
http://www.asyura2.com/07/nihon25/msg/428.html
投稿者 white 日時 2007 年 6 月 15 日 13:42:15: QYBiAyr6jr5Ac