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□住之江の白骨遺体 29歳の中国人女子留学生 同居の男を逮捕へ [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000030-san-soci
住之江の白骨遺体 29歳の中国人女子留学生 同居の男を逮捕へ
6月15日15時55分配信 産経新聞
大阪市住之江区の「大阪市製材業協同組合」の資材置き場で5月、人間の胴体部分や頭蓋(ずがい)骨が見つかった事件で、遺体は同区に住む中国人女子留学生、王麗萍(りーぴん)さん(29)とみられることが判明し、大阪府警捜査1課と住之江署は15日、別の窃盗事件で逮捕された中国籍の男(27)が事件に関与した疑いが強まったとして、午後にも死体遺棄容疑で逮捕する方針を固めた。男は王さんの弟を自称し、マンションで同居していたという。
調べでは、王さんは同府守口市の大阪国際大学に在籍。大学の後期試験後の2月8日に1人で帰国し、3月1日に再来日したが、その後行方が分からなくなった。王さんのアルバイト先から「無断欠勤が続いている」という連絡を受けた大学側が、4月11日、守口署に家出人捜索願を出した。
府警は遺体を司法解剖するなどし身元を捜査。遺体の近くで複数の中国製品が見つかったことから中国人の可能性が高いとみて、大阪府内で失跡した中国人を調べたところ、王さんが浮上。自宅マンションにあったアルバムや手紙などから採取された王さんの指紋が、遺体の指紋と一致したという。
これまでの調べで、王さんは弟を自称する中国籍の男と同居していたことが判明。男は3月18日、大阪市住之江区のスーパーで万引したとして窃盗容疑で逮捕され、その後、大阪入国管理局に身柄を移管された。
府警は6月8日に自宅マンションを検証し、王さんの部屋に複数の血液反応があったことを確認した。また、マンションの契約解除後に業者が回収したベッドからも多量の血痕が見つかっている。こうしたことから府警は、同居の男が失跡について何らかの事情を知っているとみて捜査していた。
遺体は5月17日、資材置き場の敷地内で頭蓋骨と足の骨の一部が発見され、18日には胴体の一部や血痕が付着したシーツなどが見つかった。
最終更新:6月15日15時55分
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http://www.asyura2.com/07/nihon24/msg/440.html
投稿者 white 日時 2007 年 5 月 19 日 15:24:46: QYBiAyr6jr5Ac