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(回答先: 寺に住職と母親の刺殺体…2人暮らし、岩手・一関 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 14 日 16:24:13)
□一関の男女2人殺害:「恨み買う人でない」 閑静な集落に衝撃 /岩手 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000019-mailo-l03
一関の男女2人殺害:「恨み買う人でない」 閑静な集落に衝撃 /岩手
6月15日11時1分配信 毎日新聞
一関市東山町、周辺に住宅が点在する山間部の遠応寺で、鈴木秀良住職(59)と母ウメ子さん(81)が殺害された。静かな集落で突然起きた強盗殺人に、住民や関係者の間に衝撃が走った。【山口圭一、狩野智彦、天野典文】
◇県警130人態勢で捜査
近所の男性は「なぜ、こんな静かなところで起きたのか」と不安を募らせていた。近所の女性は「どこからまた犯人がやってくるか分からない。怖い」とおびえていた。
県警の調べでは、鈴木住職はウメ子さんの長男。2人で暮らしていた。鈴木さんと親しい住職(60)によれば、10日前に会った時は普段通りで元気だったという。「まじめで人の恨みを買うような人ではなかった。最近は田植えで忙しそうにしていた」と話す。
関係者の話をまとめると、鈴木住職はパチンコが趣味でよく通っていた。檀家(だんか)は88軒で、生活は楽ではなかったらしい。ある檀家の女性は「建物を修復するためということで、昨年末に寄付を求められた」と話す。
またウメ子さんは手、足などが不自由で、外出時は鈴木住職が付き添っていたらしい。
亡くなった鈴木住職は落慶法要参列予定だった正法寺(奥州市水沢区)で1965年前後に4〜5年間修行僧として過ごした。正法寺の伊藤大鑑・後堂老師(75)は「温厚な人柄で人にマイナスのイメージを与える方ではなかった。法要で姿を見ないと思っていたが、まさか亡くなっていたとは」と驚いていた。
捜査本部を設置した県警は130人態勢で捜査をするとともに、死因や死亡推定時刻の特定を急ぐ。
一関市内では昨年7月、強盗殺人事件が発生した。県警は捜査本部を設置したが、未解決のままだ。
6月15日朝刊
最終更新:6月15日11時1分