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(回答先: 架空投資話で「27億円詐取した」＝会社社長を逮捕−宮城県警 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 14 日 22:37:54)
□架空投資 被害２７億円か 詐欺容疑で仙台の社長を逮捕 [河北新報]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000009-khk-l04
架空投資 被害２７億円か 詐欺容疑で仙台の社長を逮捕
6月15日6時13分配信 河北新報
「米国債を扱う投資家に資金運用を任せれば、１年間で元本と同額の配当が受けられる」などと架空の投資話で現金をだまし取ったとして、仙台中央署は１４日までに、詐欺の疑いで、仙台市青葉区立町、物品販売会社社長織田茂徳容疑者（４７）を逮捕した。同容疑者は容疑を認めた上で「全国の約６００人から計２７億円を集めた」と話しており、中央署は余罪を追及する。
調べでは、織田容疑者は昨年６月、青葉区の主婦（４２）に「１口１００万円で現金を預けると毎週配当があり、元本も保証される」とうその投資商品を紹介し、現金１００万円を詐取した疑い。主婦には週１回４０００円の配当が７回支払われただけだった。
織田容疑者は２００４年８月―０６年９月、仙台市で「ケイシイライバック」「オリモ」の名前で投資会社を経営。同様の手口で全国から出資を募っていたという。集めた現金の大半は、出資者への配当や払い戻しに充てる自転車操業だったとみられる。
顧客には「新たな出資者を紹介すれば手数料が入る」などと、ねずみ講式のもうけ話を伝え、出資者の獲得を図っていた。「預かり証」などを渡し、配当金を数回振り込むなどして出資者を信用させていたという。
事件は５月２５日、出資者の知人が織田容疑者を伴い中央署を訪れ、被害を訴えたため発覚した。中央署は来週、同じ手口で宮城県内の６０代の夫妻から２００万円をだまし取った詐欺の疑いで、織田容疑者を再逮捕する方針。
最終更新:6月15日6時13分
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