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<原発盗>敷地倉庫の配管4本が盗難 原電・敦賀 [毎日新聞]
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投稿者 white 日時 2007 年 6 月 14 日 16:20:38: QYBiAyr6jr5Ac
 

□<原発盗>敷地倉庫の配管4本が盗難 原電・敦賀 [毎日新聞]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000041-mai-soci

<原発盗>敷地倉庫の配管4本が盗難 原電・敦賀
6月14日13時58分配信 毎日新聞

 福井県敦賀市明神町の日本原子力発電(原電)敦賀原発敷地内にある資材倉庫に保管されていたステンレス配管4本(重さ計約1360キロ、1191万円相当)が行方不明になり、原電は県警敦賀署に盗難届を出した。敷地内は、立ち入りが厳重に管理され警察も常駐している場所で、特に米同時多発テロ以降は警備が強化されていただけに、同署が本格的に捜査している。
 原電によると、配管は長さ6メートル、直径約17〜27センチ、重さ252〜396キロ。05年3月に納入された。今年2月の点検の際には確認されていたが、今秋の2号機の定期検査で使うため5月18日に在庫を確認したところ無くなっていた。原電は協力会社などが誤って持ち出していないかなどを調べたが分からず、今月4日に被害届を出した。
 原発の敷地は周囲がフェンスで囲われ、立ち入る人や車両は入り口ですべてチェックされる。資材倉庫には日中、協力会社の管理担当者が常駐し、夜間は施錠され、社員以外は許可無く入れない。資材を持ち出す際には社員が立ち会った上で在庫管理表のチェックも行っている。配管はトラックなどを使って外部に持ち出したとみられるが、該当するような出入記録は残っていないという。
 無くなった4本のうち3本は運転停止後の原子炉の余熱を除去するための系統に使い、次回定検で交換する予定だった。残りの1本は別系統の予備品。原電は、運転や定検に影響は出ないとしている。
 県原子力安全対策課は「敷地内での物品管理で、このようなことがあってはならない。事業者としても問題はなかったかきちんと確認してもらう必要がある」と話している。【平野光芳】

最終更新:6月14日13時58分


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□厳戒・敦賀原発倉庫から盗む、配管4本1200万円相当 [読売新聞]

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000103-yom-soci

厳戒・敦賀原発倉庫から盗む、配管4本1200万円相当
6月14日14時13分配信 読売新聞

 日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)が、資材倉庫に保管していたステンレス製配管4本(計1・4トン、1200万円相当)を盗まれたとして、今月4日、福井県警に被害届を出していたことがわかった。

 身分証明や車両番号をチェックするなど、厳重な監視下にある原発施設内での窃盗事件に、県警は事態を重視し、捜査している。

 調べによると、盗まれたのは、トラブル時に原子炉へ冷却水を供給する「緊急炉心冷却装置」の交換用配管などで、直径17〜27センチ、長さ6メートル。5月18日の点検時に、なくなっていることがわかった。

 資材搬出時は、管理委託業者が立ち会い、作業書類と照合することになっており、原電は、業者に確認し、盗まれたと判断し、被害届を出した。

最終更新:6月14日14時13分


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