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(回答先: 東京地検、元公安庁長官宅を捜索・総連本部売却絡み 日経 投稿者 倉田佳典 日時 2007 年 6 月 14 日 08:02:12)
朝鮮総連・在日本朝鮮人総連合会が中央本部の土地と建物の所有権を移していた問題で、東京地検特捜部は、土地などを取得した会社の代表を務める公安調査庁の元長官の自宅などを事実と違う登記をした疑いで捜索しました。
捜索を受けたのは、弁護士で公安調査庁の緒方重威元長官(73)の東京都内の自宅や事務所です。この問題は、東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部が入っている施設の土地と建物の所有権が、緒方元長官が代表を務める会社に先月末付けで移っていたものです。緒方元長官は13日の記者会見などで、朝鮮総連側の知り合いの弁護士から頼まれて35億円で購入する契約を結んだが、資金の出資者に慎重な人が出てきているため、代金の支払いが難しくなっているなどと説明しています。東京地検特捜部は、代金がいまだに払われないなど取り引きには不自然な点が多く、事実と違う登記をした疑いがあるとして、公正証書原本不実記載の疑いで、13日午後、自宅などを捜索したものです。朝鮮総連は整理回収機構から600億円余りの返還を求められており、近く判決が言い渡されますが、特捜部は、敗訴した場合に土地などが差し押さえられるのを避けるために、形だけ所有権が移された疑いがあると見ています。緒方元長官は「捜索について今の時点ではコメントできないが、取り引きに不正はない。検察庁に出向いて真意を確かめたい」と話しています。
6月14日 4時35分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/14/k20070614000015.html