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(回答先: 八幡市職員、学生と乱闘 野球とサッカー練習めぐり [京都新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 08 日 16:25:49)
□八幡市職員野球部が専門学校サッカー部と乱闘 [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/article/detail/3192949/
八幡市職員野球部が専門学校サッカー部と乱闘
2007年06月09日14時45分
京都・八幡(やわた)市の職員9人が5月、同市内のグラウンドで野球の練習中に、隣で練習していた同府久御山町の専門学校サッカー部員ら19人と乱闘騒ぎを起こしていたことが8日、分かった。男子学生(19)が前歯2本を折るけがをし、学校側は八幡署に被害届を出した。野球のボールが再三サッカー側に飛び込んだことが発端。同署は市職員側が殴ったとみて、傷害事件として捜査を開始したが、市側は「殴った者はいない」と反論している。
「公務員の立場もわきまえず、大人が大人げないことをしたのは間違いない」所轄の八幡署もあきれる乱闘騒ぎが明らかになった。
同署などによると事件が起きたのは5月24日。八幡市職員9人は、2日後に開幕する自治労京都本部主催の野球大会へ向けて、午後5時半から八幡市民体育館併設の多目的グラウンドで練習を開始。サッカーのフルコート級の広いグラウンドのもう半分には、隣接する久御山町の専門学校サッカー部19人が汗を流していた。
市職員のフリーバッティングの打球が幾度となくサッカー側に。「飛んでこないようにしてくれ」サッカー部顧問(31)が申し入れたが引き続き打球は降ってくる。今度は強い口調で要請した顧問。その体を職員の1人がつかんだ。
何事かと、双方のメンバーがもみ合いに。そのとき、市職員の1人が19歳の少年に拳を向けたという。揚げ句前歯2本がポキリ。傍らでは顧問も羽交い締めにされていた。さすがにやりすぎの空気が漂い、事態は収まったという。
報告を受けた学校側は同日夜、八幡署に被害届を提出。当事者全員の取り調べは終わっていないが、同署は「市の方が分が悪い」と説明している。
市職員の9人は20〜44歳。清掃業務担当の環境事務所業務課などに所属しているという。暴行が事実なら批判は免れないが、この日、市の島田勲夫人事課長は「現段階で9人のうち8人から事情を聞いたが、殴った者はいない」と反論した。
人事課長によると、職員の1人がボールを取りに行った際、サッカー部顧問からヘッドロックされたという。その後もみ合いになり、前歯を折られた学生らしき人物が輪に猛然と突入。「弾みでたまたま折れたと思います。職員も1人、肋骨(ろっこつ)を骨折したと報告を受けました」と、職員3人も翌日には被害届を出したが不受理だった。
学校側は「警察が言われたことが事実。こちらに非はありません」と明言した。ちなみに市職員の野球チームは大会でベスト4まで進出していたが、この日までに出場辞退を申し入れた。