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□10歳の長男刺す 母親が虐待 大阪府警逮捕 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000030-san-soci
10歳の長男刺す 母親が虐待 大阪府警逮捕
6月7日15時50分配信 産経新聞
7日午前4時10分ごろ、大阪市生野区中川のマンションに住む女から「長男の胸をナイフで刺した」と119番通報があった。救急隊員が駆け付けると、室内で小学4年の男児(10)が血を流して倒れているのを発見した。男児は病院に運ばれたが命に別条はなく、2週間の軽傷。大阪府警生野署は、殺人未遂の現行犯で母親の無職、中下江美子容疑者(30)を逮捕した。
調べに対し、中下容疑者は「殺す気はなかった。言うことを聞かないので刺した」と供述しているという。男児の体には打撲による皮下出血や、やけどの跡があり、同署は中下容疑者が日常的に男児を虐待した疑いがあるとみて追及する。
調べでは、中下容疑者は同日午前4時ごろ、男児の左胸を小刀(刃渡り13センチ)で刺したという。中下容疑者は夫や男児の妹らと4人暮らしで、事件当時、男児の義理の父親は不在。男児は1歳のころから児童養護施設などに預けられていたが、中下容疑者は再婚後の今年2月初旬に男児を引き取ったという。
最終更新:6月7日15時50分
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□<殺人未遂>10歳息子を刺した容疑で無職女性逮捕 大阪 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000058-mai-soci
<殺人未遂>10歳息子を刺した容疑で無職女性逮捕 大阪
6月7日14時42分配信 毎日新聞
7日午前4時10分ごろ、大阪市生野区中川3のマンションに住む女から「息子の胸にナイフが刺さった」と、119番通報があった。駆け付けた大阪府警生野署員に対し、通報した無職、中下江美子容疑者(30)が自分で刺したことを認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。刺されたのは中下容疑者の息子で市立小4年の男児(10)。左胸に深さ1センチ、長さ1〜2センチの刺し傷があったが、命に別条はないという。
調べでは、中下容疑者は同日午前4時ごろ、自宅居間で男児の胸を、工作用の切り出し小刀(刃渡り13センチ)で刺した。「言うことを聞かないので刺したが、殺すつもりはなかった」と供述している。男児は全身に打撲傷、背中にやけどがあり、中下容疑者は「しつけのためにやった」と話しているという。同署は、継続的に虐待していた疑いがあるとみて調べている。
中下容疑者は昨年3月に現在の夫(38)と結婚。別居していた男児とも今年2月から一緒に暮らし始め、夫婦の間に生まれた生後3カ月の娘と4人暮らし。夫は事件当時、外出していた。
男児が通っていた小学校の教頭は「今年2月中旬に男児が転校してきた時点で、体にあざを見つけ、市中央児童相談所に通報した。その後、児童相談所は2回、家庭訪問したと聞いている」と説明した。これに対して、市中央児童相談所は「今月5日、初めて学校から、男児の体にあざがあり、虐待の疑いがあると通報があった。翌6日、家庭調査を決めたところだった」と話し、「2月に通報があったことは把握していない」としている。
近所の女性は「2、3カ月前、自宅前で男の子がしくしく泣いているのを見た」と話している。【林田七恵、田中博子、久田宏】
最終更新:6月7日15時19分
□母親が10歳息子の胸をナイフで刺し逮捕…大阪 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000406-yom-soci
母親が10歳息子の胸をナイフで刺し逮捕…大阪
6月7日14時0分配信 読売新聞
7日午前4時10分ごろ、大阪市生野区中川の無職中下江美子容疑者(30)から、「息子の胸にナイフが刺さった」と119番通報があった。生野署員が駆け付けると、同市立小4年の息子(10)が居間の布団の上で、左胸から血を流して泣いており、そばにいた中下容疑者が「言うことを聞かないから腹が立ち、ナイフで刺した」と認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。息子は左胸に軽傷。
息子の顔や手足には多数のあざがあり、背中には、たばこの火を押し当てたようなやけども見つかった。中下容疑者は「日ごろから殴っていた。しつけのつもりだった」と供述。同署は日常的に虐待があったとみて追及するとともに、夫(38)からも事情を聴く。
最終更新:6月7日14時0分
□小4男児、母親に刺されけが=虐待か、「言うこと聞かず」−大阪 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000068-jij-soci
小4男児、母親に刺されけが=虐待か、「言うこと聞かず」−大阪
6月7日11時31分配信 時事通信
7日午前4時10分ごろ、大阪市生野区中川のマンションから「息子の胸にナイフが刺さった」と通報があった。この部屋に住む小学4年の男児(10)の左胸に傷があり、病院に搬送された。母親の中下江美子容疑者(30)が刺したことを認めたため、駆け付けた府警生野署員が殺人未遂の現行犯で逮捕した。男児は1〜2週間のけがで、命に別条はないという。
調べに対し、中下容疑者は「言うことを聞かず、腹が立ったので刺した。殺すつもりはなかった」と供述。男児は全身にあざがあったほか、たばこの火を押し付けたような跡が背中に1カ所あった。同容疑者は「今までも殴っていた」と話しており、同署は日ごろから虐待を加えていたとみて調べている。
最終更新:6月7日14時1分