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(回答先: 奈良市の病院診察室で院長刺される、57歳男を現行犯逮捕 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 6 月 04 日 15:51:17)
□<院長重傷>診察中に刺される 元患者の夫逮捕 奈良 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070605-00000002-mai-soci
<院長重傷>診察中に刺される 元患者の夫逮捕 奈良
6月5日1時12分配信 毎日新聞
4日午前11時55分ごろ、奈良市今小路町、医療法人拓生会「奈良公園中央病院」1階内科第2診療室で、診察中の桜井立良(りつろう)理事長兼院長(60)=同市北登美ケ丘2=が、押し入った同市古市町、無職、山口善久容疑者(57)に果物ナイフ(刃渡り約10センチ)で腹を刺され、全治1カ月以上の重傷を負った。県警奈良署は、山口容疑者を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。「10年以上前に入院中だった妻が亡くなり、病院と話をしたが、対応に腹が立った」と供述しており、同署で動機を追及する。
調べでは、山口容疑者は女性患者を診察していた桜井院長に「古市の山口や」と告げ、桜井院長が何も答えなかったところ、突然、顔面を数回殴ったうえ、家から持ってきたナイフで腹部を1回刺した疑い。近くにいた男性職員3人が山口容疑者を取り押さえ、110番で駆けつけた署員に引き渡した。山口容疑者は「殺すつもりだった」と容疑を認めている。
山口容疑者の次男は「変わった様子はなかった。母が同病院で肝臓がんで亡くなった後、父は周囲の人に何かミスがあったと漏らしていた」と話している。病院側は「(山口容疑者の妻と)同姓同名の女性が13年前、死亡している。同一人物かは確認できていないが適切な治療をした。ミスはなかった」としている。
奈良公園中央病院は、奈良県庁の北約500メートルの奈良公園近くにあり、1954年に設立。内科、外科、整形外科などの診療科目があり、約130床。事件当時、病院1階には30〜40人の外来患者がいたという。
事件後、玄関先などには「休診」と書かれた紙が張り出され、訪れた患者は「何があったのか」と困惑した表情で、警官に尋ねていた。近くに住む桜井さんの小中学校の同級生は「恨まれることは考えられない」と話した。【阿部亮介、石田奈津子】
最終更新:6月5日1時12分