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(回答先: <黄金風呂>非常口使い搬出か 千葉・鴨川の盗難事件 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 5 月 31 日 09:52:33)
□鴨川の黄金浴槽盗難:非常階段で搬出か 壁に布こすれた痕跡 /千葉 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070601-00000016-mailo-l12
鴨川の黄金浴槽盗難:非常階段で搬出か 壁に布こすれた痕跡 /千葉
6月1日11時1分配信 毎日新聞
鴨川市の小湊ホテル三日月(並木棹二総支配人)の大浴場から金製の浴槽(時価約1億2000万円相当)が盗まれた事件で、8階の非常階段の壁に布がこすれたような跡のあることが5月31日、鴨川署の調べで分かった。犯人が浴槽を運搬する際にズボンなどを擦った可能性がある。従業員は通常、同階段を利用しないにもかかわらず、4〜6種類の足跡を採取しており、同署は複数犯が同階段から浴槽を運び出したとの見方を強めている。
◆壁ガラスに手袋痕
調べでは、金製の浴槽があった部屋の壁ガラスに手袋痕とみられる跡があったことも判明。犯人は手袋をつけていたため、滑るのを防ぐため麻袋などに入れて浴槽を運んだ可能性があるという。
また、ホテルによると浴槽の盗難防止用のセンサーの配線が切断されていたという。浴槽のあった部屋の四隅には、直径約15センチ、長さ約30センチのセンサーを1基ずつ設置。客の利用時間や清掃時にはシステムを解除、それ以外の時間帯に不審者などが侵入すれば、1階警備室で警報が鳴る仕組みになっていた。しかし、盗難時には警報が鳴らなかったという。
◆センサー配線を切断
センサー4基の配線は1本のパイプにまとめられ、浴槽のあった部屋の屋根から大浴場の天井につながっているが、天井から約15センチ下の地点でパイプは縦約10センチにわたり切られ、さらに中の配線も切られていたという。同署では犯人が警報が鳴るのを避けるため、事前にまとめて切断したとみている。【山本太一】
6月1日朝刊
最終更新:6月1日11時1分